3.事業計画書
【基本認識】
親和学園は、2017年度、創立130周年を迎えます。昨年度は大学創立50周年を迎えることができました。校祖友國晴子先生の建学の理念・精神を継承し、現在、中学校・高等学校、大学、大学院、そして幼稚園を擁し、生徒・学生・園児を合わせて約4,000名が在籍する学園にまで発展して参りました。
しかし、私学を取り巻く環境はさらに厳しさを増しています。20数年前から始まった少子化傾向には歯止めがかからず、今後もさらにこの減少は進行していくことを考えれば、学園経営の在りようも、抜本的、かつ不断の検証と見直しが必要であり、また、いっそうの戦略的経営が求められています。
いつまでも少子化要因を強調するだけでは、経営責任を果たすことはできません。大学についても、18歳人口が205万人から120万人台にまで減少してきましたが、この間、学生数を増やした大学もあれば減少させた大学もあり、この二極化現象が進んでいます。とくに、地方大学や入学定員が500名以下の小規模大学は苦戦を強いられています。(こうした大学ではいわゆる定員割れは6割にも及びます。)
本学については、この20数年、少子化が進行する中、小規模大学であるにもかかわらず、定員の1.1倍〜1.3倍の範囲内で、安定的に入学生を確保してきました。しかし、2016年度入試では、いきなり厳しい結果になりました。単年度で早急な判断は避けねばなりませんが、今後、厳しい状況が続くことを想定する必要があります。
中学については、一般的に言って、常に大学に先んじて6年前から、顕著な少子化現象の影響が出ています。中学校入試では、かつては、300名を超える入学者がありましたが、ここ数年、180名前後で推移しています。また、2年前から始めた高校募集も、期待した実績を挙げていません。ここでも、こうした結果の要因をすべて少子化によって説明しても、もはや得るところはありません。こうした少子化の中でも、安定的に生徒を確保している私立中学校は少なくないからです。親和中学校に対する評価が相対的に低下していることは否定できません。
いずれにしても、私たちは、いつまでも過去の成功体験に囚われることなく、この厳しい現実を受け入れ、それと対峙することが、すべての改革の出発点になります。教職員のみなさんにも、まずはこの点を理解していただきたいと思っています。
さて、このような状況下、学園の経営状態はかなり厳しい状況に直面しています。思い切ったコストの削減が求められています。聖域を設けない多面的コスト削減が必要だと認識しています。支出構造の変革も喫緊の課題となってきました。ただ、一方で、学園は教育機関であり、その永続的存続のためには質の高い教育研究の改善改革を図ることも必要不可欠です。そのための投資も不可欠です。学園教育の充実発展なくしては、経営の展望も開かれません。このコスト削減と教育改革という2つのアンビバレントな目標を実現しなければなりません。経営課題はそのまま教育課題でもあるのです。
親和学園は2017年度に創立130周年を迎え多くの記念事業を計画していますが、これを機に、改めて建学の理念と精神を再確認するとともに、高い目標を掲げ、教職員一丸となってその実現に向かって協働・努力し、親和の未来を切り拓いていきたいと強く念じています。
このような基本認識のもとに、2017年度の事業計画及び予算編成に関する基本方針を以下の通りとします。
【基本戦略】
- 聖域を設けないコスト削減を行う。
- 教育の質的向上のための教育改革を推進する。
- そのために、組織構造の改革と教職員の資質向上を図る。
- 変化の速い現実に対応するために、戦略は不断に練り直していく。
【事業計画の基本方針】
- 「第2次10年構想5か年計画」及び「財政改善計画(案)」(2016年9月23日開催理事会報告)に基づき、上記の基本戦略を踏まえ、具体的な事業計画を策定する。
- 目的・目標を明確にした上で、事業の精選と重点化に努める。
- 事業計画の策定に当たっては、各設置学校の財務の全体的かつ将来的な展望のもとに策定する。
- 新規事業の策定に当たっては、スクラップ・アンド・ビルドの原則に基づき、優先順位を明確にする。
【予算編成の基本方針】
- 事業計画を多面的に検討した上で予算を編成する。
- 各設置学校は、予算の前提となる生徒・学生の入学者数・在籍者数を明確にする。
- 中学は入学者数180名、高校は30名を基本とし、在籍者数を明確にする。
- 大学は学部入学者数415名、大学院入学者数25名を基本とし、在籍者数を明確にする。なお、通信教育部の在籍者数は正科生500名、科目等履修生500名、幼稚園の在籍者数は260名とする。
- 中長期の計画に基づき、人件費の抑制及び人件費比率の是正に努める。
- 教育環境の整備と老朽化対策等の必要度を勘案して優先順位を明確にする。
事業計画(案)及び予算編成(案)の精選と実質化
各経営会議(学園・高中・大学)において、それぞれの事業計画案及び予算編成案(見積書、前年度及び本年度実績との比較・分析等)を、「第2次10年構想5か年計画」及び「財政改善計画(案)」のもとに、精選し実質化を図る。
|
|
【1.入学者数・志願者数等の計画】
入学者数は、次のとおり見込んでいます。
(単位:人)
区分 |
当年度
予算(A) |
前年度
予算(B) |
対前年度比
(A)−(B) |
神戸親和女子大学 |
大学院 |
15 |
15 |
0 |
文学部 |
30 |
50 |
△20 |
発達教育学部 |
385 |
400 |
△15 |
通学部計 |
430 |
465 |
△35 |
通信教育部 |
86 |
202 |
△116 |
通信教育部(秋期) |
32 |
40 |
△8 |
附属幼稚園 |
73 |
73 |
0 |
計 |
621 |
780 |
△159 |
親和女子高等学校 |
216 |
215 |
1 |
親和中学校 |
180 |
180 |
0 |
高等学校・中学校計 |
396 |
395 |
1 |
総合計 |
1,017 |
1,175 |
△158 |
- 神戸親和女子大学学部
入学金300,000円、授業料800,000円、施設設備充実費100,000円(ジュニアスポーツ教育学科は150,000円)、教育充実費(総合文化・心理学科180,000円、児童教育・福祉臨床学科210,000円、ジュニアスポーツ教育学科260,000円)
- 神戸親和女子大学大学院(長期履修学生は除く)
入学金200,000円、授業料450,000円、教育充実費(心理臨床学専攻250,000円、教育学専攻150,000円)
- 神戸親和女子大学通信教育部(正科生)(スクーリングは除く)
入学金・編入学金30,000円、教育充実費(設備費)15,000円、授業料140,000円
- 神戸親和女子大学附属幼稚園
入園料(1年保育60,000円、2年保育70,000円、3年保育・満3歳児保育80,000円)、保育料(4歳児・5歳児258,000円、3歳児282,000円、満3歳児300,000円)、施設料10,000円、空調費9,600円
- 親和女子高等学校
入学金300,000円(内部進学者200,000円)、授業料360,000円、施設整備費180,000円、教育充実費60,000円
- 親和中学校
入学金300,000円、授業料360,000円、施設整備費180,000円、教育充実費60,000円
(単位:人)
区分 |
当年度
予算(A) |
前年度
予算(B) |
対前年比
(A)−(B) |
神戸親和女子大学 |
大学院 |
28 |
28 |
0 |
文学部 |
159 |
210 |
△51 |
発達教育学部 |
1,553 |
1,649 |
△96 |
通学部計 |
1,740 |
1,887 |
△147 |
通信教育部
(正科・課程正科生) |
500 |
681 |
△181 |
通信教育部
(科目等履修生) |
500 |
587 |
△87 |
附属幼稚園 |
258 |
258 |
0 |
大学計 |
2,998 |
3,413 |
△415 |
親和女子高等学校 |
629 |
700 |
△71 |
親和中学校 |
537 |
539 |
△2 |
高等学校・中学校計 |
1,166 |
1,239 |
△73 |
総合計 |
4,164 |
4,652 |
△488 |
- 入学志願者数
入学志願者数は次のとおり見込んでいます。
区分 |
人数(人) |
神戸親和女子大学 |
大学院 |
42 |
文学部 |
134 |
発達教育学部 |
1,448 |
通学部計 |
1,624 |
通信教育部 |
300 |
附属幼稚園 |
90 |
計 |
2,014 |
親和女子高等学校 |
216 |
親和中学校 |
680 |
・通信教育部は、科目等履修生(一般)含む。
・親和女子高等学校は、2015年度より30名外部募集
- 入学志願者の入学検定料
入学検定料は、現行額(大学院・学部30,000円、通信教育部10,000円、附属幼稚園3,000円、高等学校(外部のみ)・中学校20,000円)と同額とします。
【2.教職員の要員計画等】
教職員数の計画は、次のとおりです。
- 神戸親和女子大学 (単位:人)
区分 |
当年度
予算 |
前年度
予算 |
対前年比 |
教員 |
文学部 |
15 |
16 |
△1 |
発達教育学部 |
64 |
63 |
1 |
大学院 |
0 |
0 |
0 |
附属幼稚園 |
17 |
18 |
△1 |
本務計
内、任期制教員 |
96 |
97 |
△1 |
37 |
36 |
1 |
兼務
(非常勤講師) |
春学期 |
119 |
127 |
△8 |
秋学期 |
104 |
124 |
△20 |
通信(注1) |
72 |
72 |
0 |
附属幼稚園 |
1 |
2 |
△1 |
職員 |
本務 |
67 |
71 |
△4 |
兼務 |
23 |
20 |
3 |
計 |
90 |
91 |
△1 |
(注1) 通学部との兼務含む。
(注2) 本務、兼務の「区分」は学校法人会計基準に準拠して表記しています。
- 親和女子高等学校・親和中学校 (単位:人)
|
当年度予算 |
前年度予算 |
対前年比 |
教員 |
本務 |
高等学校 |
34 |
39 |
△5 |
中学校 |
30 |
27 |
3 |
兼務 |
高等学校 |
14 |
21 |
△7 |
中学校 |
9 |
10 |
△1 |
計 |
87 |
97 |
△10 |
職員 |
本務 |
高等学校 |
9 |
9 |
0 |
中学校 |
9 |
9 |
0 |
兼務 |
高等学校 |
9 |
9 |
0 |
中学校 |
6 |
6 |
0 |
計 |
33 |
33 |
0 |
- 法人事務局 (単位:人)
|
当年度予算 |
前年度予算 |
対前年比 |
職員 |
本務 |
5 |
5 |
0 |
兼務 |
0 |
0 |
0 |
計 |
5 |
5 |
0 |
- 人事方針
適正な人事を行うとともに教職員の資質向上のために、人事方針を以下の通りとする。
- 求める教職員像を明確にする。
- 5か年計画に基づく採用人事を行うとともに、組織改革を行い、人事の効率化に努める。
- 教職員の資質向上のためのFD研修及びSD研修を計画的(3年計画)に行う。
- 教職員の資質向上のための助成制度を継続する。
- 教育職員に対する重点施策
- 神戸親和女子大学
- 学園の財政改善計画に基づき、教育研究目的に適う教員組織を構築し、運営する。
- 本学が求める教員像に基づき、教員組織の構築を図る。さらに、FD活動を活性化し教員組織を充実させる。
- 親和女子高等学校・親和中学校
- 電子黒板を活用した授業展開の研究を進め、より効率的で効果的な授業を目指す。
- アクティブラーニング型授業展開を研究し、生徒参加型・知識活用型授業を工夫する。
- 中堅教員の研修を進め、本校の次代を担う人材を養成する。
- 各教科において、センター入試後の「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」に対応できる思考力・判断力・表現力を養成できる学力向上策を考える。
- 女子校の特性を生かした教育活動のあり方について研究を進める。
- 事務職員に対する重点施策
- 神戸親和女子大学
- 学園の財政改善計画に基づく人事計画を実施する。
- 具体的施策として、業務の効率化・合理化及び組織の改編を検討・実施するとともに事務職員各自の資質・能力の向上に資するSD活動や専門的な研修制度を拡充する。
- 人事計画に基づいた業務体制の見直しと業務規模の適正化を進める。
- 親和女子高等学校・親和中学校
- 事務処理の効率化を推進するとともに、組織の合理化を図る。
- 職員の専門的知識を高めるための研修を積極的に活用し、事務職員としての資質の向上を図る。
- 学校運営を円滑に行うため、教育職員・事務職員の事務連携強化を図る。
- 法人事務局
- 業務の合理化、効率化及び学園の事務組織力向上を図るため、大学部門、高中部門との間で事務分掌を見直すとともに、連携強化に努める。
- 人事委員会規程に基づき、人事に係る選考・手続の一元管理を図る。
- 研修に関する規程に基づき、研修委員会の年間計画(学園研修及び部門別研修)策定及び実施を支援する。
【3.役員及び評議員について】
- 理事:14人 (うち、理事長、常務理事1人)
- 監事:2人 (非常勤)
- 評議員:39人 (兼、理事 14人を含む)
【4.ガバナンス機能を発揮する体制】
- 常任理事会
理事会からの委任に基づき、執行機関として、常設の常任理事会で機動的に意思決定するとともに、各設置学校の主要な課題について協議し課題解決を図っていく。
常任理事会には、監事1名が交代で出席し、議案の適正性、報告事項の充実性について適宜意見を述べる。
- 経営会議
戦略的な学園経営にあたり、学園経営会議・大学経営会議・高中経営会議を設けて、大学、高中の部門別にそれぞれの経営戦略に関する重要事項や中長期的な課題について協議するとともに、組織横断的かつ有機的に経営改革を進める。
- 内部監査委員会
理事長のもとに内部監査委員会を設置し、学校法人の各組織の仕事の効率化・適正性・コンプライアンスについて検討・評価する監査業務を行う。
各年度における監査結果を踏まえ、業務の改善や是正に繋げていく。
- 監事と監査法人との情報交換
監事と理事者および監査法人三者の定期ミーティング機会を設け、財産の状況の適法性、経理処理の適正性や業務の効率性・合目的性等の監査実施に係る情報交換を行う。
また、内部監査委員長が、内部監査実施計画や内部監査結果の報告をするなど、三様監査の連携に努める。
- 財務情報の開示
財務数値や財務指標など財務に関わる情報については、学校法人親和学園のホームページに掲出することにより適切に開示することに努めている。
- 公益通報者の保護体制
本学園における公益通報者の保護、公益通報の処理等に関して必要な事項を定めており、業務に関し法令違反行為の早期発見及び是正を図る体制を整備している。
【5.2017年度の施設・設備関係の主な事業計画】
財政改善計画(案)に基づき、施設設備・備品に係る教育(研究)上の必要性等を総合的に検討し、中長期計画を見直したうえ、年次の計画を策定する。計画の策定に当たっては、優先度・耐久年数およびその有効利用等を検討するものとする。
- 神戸親和女子大学
建物構築物改修計画 |
予算額(単位:円) |
3号館カーテン改修工事 |
2,115,000 |
テニスコート改修工事 |
1,788,000 |
1、4号館床タイルカーペット改修工事 |
7,042,000 |
グラウンド改修工事 |
4,239,000 |
AV関係改修工事 |
予算額(単位:円) |
演習室AV更新計画 |
7,600,000 |
331教室及びLL準備室改修計画 |
8,100,000 |
- 教育研究用機器備品等の充実については、教育研究の内容と方法の高度化、多様化に対応させ、それぞれに即した計画的な整備充実を図る。
- 親和女子高等学校・親和中学校
|
予算額(単位:円) |
電子黒板導入(高校棟・管理棟一部) |
36,500,000 |
図書館片面書架 |
760,000 |
生徒用椅子机 |
250,000 |
LED照明の順次設置工事(大体育館) |
8,000,000 |
生物教室系統空調機更新 |
7,000,000 |
トイレ改修 |
10,000,000 |
|
|
|
【1 2017年度予算の概要】
【2 主要財務比率の推移】
(単位:%)
財務比率 |
部門 |
2013年度
決算 |
2014年度
決算 |
2015年度
決算 |
2016年度
予算 |
2017年度
予算 |
経営状況 |
事業活動収支差額比率
(帰属収支差額比率) |
大学 |
5.2 |
-0.2 |
3.5 |
12.7 |
-7.6 |
高中 |
-0.4 |
-0.1 |
-6.6 |
-15.6 |
-5.4 |
全体 |
3.4 |
-0.2 |
7.3 |
5.0 |
-6.8 |
収入構成 |
補助金比率 |
大学 |
10.6 |
6.5 |
11.0 |
7.0 |
9.5 |
高中 |
29.6 |
30.5 |
30.9 |
30.7 |
30.9 |
全体 |
16.6 |
14.2 |
16.0 |
13.4 |
16.1 |
支出構成 |
人件費比率 |
大学 |
57.1 |
57.6 |
55.5 |
54.3 |
58.1 |
高中 |
75.5 |
74.3 |
76.0 |
75.0 |
71.5 |
全体 |
64.0 |
64.8 |
59.3 |
62.3 |
63.6 |
教育研究経費比率 |
大学 |
25.0 |
29.0 |
29.4 |
32.0 |
34.5 |
高中 |
17.1 |
17.3 |
20.8 |
29.2 |
23.4 |
全体 |
22.5 |
25.2 |
25.0 |
31.1 |
30.7 |
収支バランス |
人件費依存率 |
大学 |
68.4 |
66.1 |
63.0 |
61.8 |
67.3 |
高中 |
110.4 |
109.7 |
112.3 |
111.6 |
109.1 |
全体 |
81.4 |
80.1 |
78.3 |
76.3 |
80.4 |
基本金繰入後収支比率
(消費収支比率) |
大学 |
103.0 |
102.0 |
101.8 |
104.1 |
107.1 |
高中 |
113.3 |
347.7 |
115.1 |
124.1 |
110.2 |
全体 |
106.2 |
132.1 |
101.0 |
113.0 |
111.7 |
注:財務比率の計算式は次のとおり。
学校法人会計基準の改正による上表の字句の変更
帰属収支差額比率→事業活動収支差額比率
消費収支比率→基本金組入後収支比率
帰属収入→事業活動収入
消費支出→事業活動支出
- 事業活動収支差額比率: 基本金組入前当年度収支差額÷事業活動収入
2014年度以前 帰属収支差額比率 (帰属収入-消費支出)÷帰属収入
- 補助金比率: 補助金 ÷ 事業活動収入
- 人件費比率: 人件費 ÷ 経常収入
2014年度以前 人件費比率 人件費÷帰属収入
- 教育研究経費比率: 教育研究経費 ÷ 経常収入
2014年度以前 教育研究経費比率 教育研究経費費÷帰属収入
- 人件費依存率: 人件費 ÷ 学生生徒等納付金
- 基本金繰入後収支比率:
事業活動支出÷(事業活動収入-基本金組入額)
2014年度以前 消費収支比率 消費支出 ÷ 消費収入
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3.事業計画書 |
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