3.事業計画書
【基本認識】
親和学園は、本年度、創立130周年を迎えました。130周年の記念行事も無事終えることができました。社会に対して、親和学園の存在を改めて発信・確認することができたのではと考えています。この場を借りて、教職員をはじめ、関係者のみなさまのご尽力・協力に対しまして心よりの感謝とお礼を申し上げます。
学園としては、この130年という節目の年として、教職員一同、気持ちを新たに歴史の次の一歩を踏み出したいと念じています。
さて、最初に学園をめぐる状況について確認しておきたいと思います。まず、大学については、昨年度入試(学部定員415名)で厳しい状況(405名の入学者)に直面しましたが、本年度の入試では、学部で480名の入学生を確保しました。入試&教育改革や教員養成の強み、スポーツ学科志望者の拡大、地域社会における高い評価等々がその要因と思われます。ただ、財政的には、補正予算書に見られるように、資金収支でさえ、2,000万円強の収入超過に止まっています。予算編成・執行に構造的な問題があると考えられます。
中学校・高等学校については、本年度の入試の状況は、依然、改善されておりません。中学入試は、前年度比で11名減(177名から166名へ)、高等学校で6名増(8名から14名へ)という結果で、卒業生が252名であったことを考えれば、在学生全体の減少は90名で、財政的には、厳しい状況に直面しています。その深刻度もいっそう増しています。補正予算書では、資金収支で1億3,000万円程度の支出超過となっています。教育改革はもちろんのこと、短期的にも人件費(教員数や給与水準等々)及び施設計画をはじめ、凡ての面での抜本的な見直し・改革・改善が求められています。
このような状況下、当然、学園の経営状態も、厳しい状況に直面しています。昨年度も、この場で述べたことですが、聖域を設けない、思い切った多面的なコストカットが求められています。さらに支出構造・項目にも思い切ったメスを入れるべき時期となっています。
一方で、学園は教育機関であり、永続的な存続と発展のためにも、不断の教育改革を図っていく必要もあります。そのための「投資」も欠かせません。教育改革のための投資とコスト削減というアンビバレントな目標を達成することが、生き残りと発展に必須要件です。私たちはもちろん、教職員一同、こうした認識を共有し、厳しい現実と対峙しなければなりません。このことが、131年への新たな一歩を踏み出す要件になるものと考えています。
終わりに、基本認識として最も重要なことを指摘しておきたいと思います。社会(学園をめぐる環境)が加速度的に変化する状況においては、同じところに止まっていること、変わらずにいること自体が最大のリスクであるという認識が重要です。さらに言えば、積極的に「変化を糧に成長する」という認識が必要です。
また、変化が速いということは、それだけ速い対応が必要だという事です。昨年度、大学は初めての定員割れという事態に直面しましたが、すぐ協定校の新規開拓に努め、次の入試で好結果を生みました。スピード感のある改革が功を奏しました。変化が速いということは、小さな「改善」はもとより、さらに大きな「イノベーション」を求めていることも、しっかり理解しておかなければなりません。
今、私たちは、リンダ・グラットン的に言えば、「漫然と未来を迎える」のか「主体的に未来を築く」のか、その岐路に立っていると言えます。それは、教育面でも、財政面でも言えることです。
このような基本認識の下に、2018年度の事業計画及び予算編成に関する基本方針を以下の通りとします。
【全体目標】
- 聖域を設けず、思い切ったコスト削減を行う。
- 抜本的な教育改革を行う。
- 改革は計画的かつ戦略的に行う。
【事業計画の基本方針】
- 第2次10年構想5か年計画に基づき事業計画を策定する。その際、教育と財政のバランスを前提とする。
- 事業計画は、目的を明確にした上で、事業の精選と重点化に努める。
- 事業計画は、差別化戦略・集中戦略・コスト戦略に基づいて策定する。
- 基本方針を明確にした上で個別的な戦略を立て、改革の実効性を高める。
- 各設置学校は、事業計画策定に当たって、スクラップ・アンド・ビルドの原則を徹底し、優先順位を明確にする。
【予算編成の基本方針】
- 事業計画を多面的・総合的に検討した上で予算編成を行う。
- 各設置学校は、予算の前提となる生徒・学生の入学者数を想定した上で生徒・学生数の総数を明確にする。
- 中学の入学者数を180名、高校の入学者数を30名と想定する。
- 大学の入学者数を450名、大学院の入学者数を25名と想定する。なお、いずれも留学生を含む。通信教育部は前年並みの入学者を想定する。附属幼稚園は、在園児数を260名とする。
- 中長期の計画に基づき、人件費の抑制及び人件費比率の是正に努める。
- 施設整備計画については、その重要度を勘案した上で、優先順位をつけ、計画を策定する。
事業計画及び予算編成の留意点
各経営会議(学園・大学・高中)において、それぞれの事業計画案と予算案を、中長期計画 と現状分析とを総合的に検証・検討した上で、精選し実質化を図る。
|
|
【1.入学者数・志願者数等の計画】
入学者数を次のとおり見込んでいます。
(単位:人)
区分 |
当年度
予算(A) |
前年度
予算(B) |
対前年度比
(A)−(B) |
神戸親和女子大学 |
大学院 |
25 |
15 |
10 |
文学部 |
60 |
30 |
30 |
発達教育学部 |
390 |
385 |
5 |
通学部計 |
475 |
430 |
45 |
通信教育部 |
107 |
86 |
21 |
通信教育部(秋期) |
37 |
32 |
5 |
附属幼稚園 |
80 |
73 |
7 |
計 |
699 |
621 |
78 |
親和女子高等学校 |
210 |
216 |
△ 6 |
親和中学校 |
180 |
180 |
0 |
高等学校・中学校計 |
390 |
396 |
△ 6
|
総合計 |
1,089 |
1,017 |
72 |
- 神戸親和女子大学学部
入学金300,000円、授業料800,000円、施設設備充実費100,000円(ジュニアスポーツ教育学科は150,000円)、教育充実費(総合文化・心理学科180,000円、児童教育・福祉臨床学科210,000円、ジュニアスポーツ教育学科260,000円)
- 神戸親和女子大学大学院(長期履修学生は除く)
入学金200,000円、授業料450,000円、教育充実費(心理臨床学専攻250,000円、教育学専攻150,000円)
- 神戸親和女子大学通信教育部(正科生)(スクーリングは除く)
入学金・編入学金30,000円、教育充実費(設備費)15,000円、授業料140,000円
- 神戸親和女子大学附属幼稚園
入園料(1年保育60,000円、2年保育70,000円、3年保育・満3歳児保育80,000円)、保育料(4歳児・5歳児258,000円、3歳児282,000円、満3歳児300,000円)、施設料10,000円、空調費9,600円
- 親和女子高等学校
入学金300,000円(内部進学者200,000円)、授業料360,000円、施設整備費180,000円、教育充実費60,000円
- 親和中学校
入学金300,000円、授業料360,000円、施設整備費180,000円、教育充実費60,000円
(単位:人)
区分 |
当年度
予算(A) |
前年度
予算(B) |
対前年度比
(A)−(B) |
神戸親和女子大学 |
大学院 |
38 |
28 |
10 |
文学部 |
195 |
159 |
36 |
発達教育学部 |
1,594 |
1,553 |
41 |
通学部計 |
1,827 |
1,740 |
87 |
通信教育部
(正科・課程正科生) |
493 |
500 |
△7 |
通信教育部
(科目等履修生) |
427 |
500 |
△73 |
附属幼稚園 |
260 |
258 |
2 |
大学計 |
3,007 |
2,998 |
9 |
親和女子高等学校 |
581 |
629 |
△48 |
親和中学校 |
523 |
537 |
△14 |
高等学校・中学校計 |
1,104 |
1,166 |
△62 |
総合計 |
4,111 |
4,164 |
△53 |
- 入学志願者数
入学志願者数を次のとおり見込んでいます。
区分 |
人数(人) |
神戸親和女子大学 |
大学院 |
30 |
文学部 |
120 |
発達教育学部 |
1,255 |
通学部計 |
1,405 |
通信教育部 |
170 |
附属幼稚園 |
90 |
計 |
1,665 |
親和女子高等学校 |
207 |
親和中学校 |
715 |
・通信教育部は、科目等履修生(一般)含む。
・親和女子高等学校は、2015年度より30名外部募集。
- 入学志願者の入学検定料
入学検定料は、現行額(大学院・学部30,000円、通信教育部10,000円、附属幼稚園3,000円、高等学校(外部のみ)・中学校20,000円)と同額とします。
【2.教職員の要員計画等】
教職員数の計画は、次のとおりです。
- 神戸親和女子大学 (単位:人)
区分 |
当年度
予算 |
前年度
予算 |
対前年比 |
教員 |
文学部 |
13 |
15 |
△2 |
発達教育学部 |
64 |
64 |
0 |
大学院 |
0 |
0 |
0 |
附属幼稚園 |
17 |
17 |
0 |
本務計
内、任期制教員 |
94 |
96 |
△2 |
38 |
37 |
1 |
兼務
(非常勤講師) |
春学期 |
116 |
119 |
△3 |
秋学期 |
97 |
104 |
△7 |
通信(注1) |
72 |
72 |
0 |
附属幼稚園 |
1 |
1 |
0 |
職員 |
本務
(内、期間雇用職員) |
66 |
67 |
△1 |
33 |
32 |
1 |
兼務 |
23 |
23 |
0 |
計 |
89 |
90 |
△1 |
(注1) 通学部との兼務含む。
(注2) 本務、兼務の「区分」は学校法人会計基準に準拠して表記しています。
- 親和女子高等学校・親和中学校 (単位:人)
区分 |
当年度予算 |
前年度予算 |
対前年比 |
教員 |
本務 |
高等学校 |
30 |
34 |
△4 |
(内、任期付教諭) |
5 |
2 |
3 |
中学校 |
32 |
30 |
2 |
(内、任期付教諭) |
3 |
7 |
△4 |
兼務 |
高等学校 |
17 |
14 |
3 |
中学校 |
8 |
9 |
△1 |
計 |
87 |
87 |
0 |
職員 |
本務 |
高等学校 |
9 |
9 |
0 |
(内、期間雇用職員) |
2 |
2 |
0 |
中学校 |
6 |
9 |
△3 |
(内、期間雇用職員) |
4 |
6 |
△2 |
兼務 |
高等学校 |
9 |
9 |
0 |
中学校 |
7 |
6 |
1 |
計 |
31 |
33 |
△2 |
- 法人事務局 (単位:人)
区分 |
当年度予算 |
前年度予算 |
対前年比 |
職員 |
本務
(内、期間雇用職員) |
5 |
5 |
0 |
2 |
2 |
0 |
兼務 |
0 |
0 |
0 |
計 |
5 |
5 |
0 |
- 人事方針
適正な人事を行うとともに教職員の資質向上のために、人事方針を以下の通りとする。
- 求める教職員像を明確にする。
- 5か年計画に基づく採用人事を行うとともに、組織改革を行い、人事の効率化に努める。
- FD研修及びSD研修を計画的(3年計画)に行う。
- 設置学校間の教職員の交流を促進する。
- 教職員の資質向上のための助成制度を継続する。
- 教育職員に対する重点施策
- 神戸親和女子大学
- 学園の財政改善計画に基づき、教育研究目的に適う教員組織を構築し、運営する。
- 本学が求める教員像に基づき、教員組織の構築を図る。さらに、FD活動を活性化し教員組織を充実させる。
- 親和女子高等学校・親和中学校
- 管理職と教員との連絡調整及び指導監督者として、新たに副教頭職を置き、管理職と副教頭から成る執行部を組織することで、経営会議の方針に基づいた即効性ある施策を審議検討し実行していける体制を強化すると同時に、教員ニーズを集約する中で、学校全体で諸問題に対峙できる環境を醸造する。また、高中経営会議戦略部会を設置し、将来構想について中長期計画を策定する。
- ICT教育・情報教育、アクティブラーニング型授業等、新しい学びのスタイルに順応できる授業力、知識を深めるための研修や勉強会を企画し実施する。
- 新しい大学入試に求められる知識、学力についての見識を深め、生徒指導、進路指導、教科指導において、対応できる能力を身につけるための、研修会や勉強会を企画し実行する。
- 事務職員に対する重点施策
- 神戸親和女子大学
- 学園の財政改善計画に基づく人事計画を実施する。
- 具体的施策として、業務の効率化・合理化及び組織の改編を検討・実施するとともに事務職員各自の資質・能力の向上に資するSD活動や専門的な研修制度を拡充する。
- 人事計画に基づいた業務体制の見直しと業務規模の適正化を進める。
- 親和女子高等学校・親和中学校
- 事務処理の効率化を推進するとともに、組織の合理化を図る。
- 職員の専門的知識を高めるための研修を積極的に活用し、事務職員としての資質の向上を図る。
- 学校運営を円滑に行うため、教育職員・事務職員の事務連携強化を図る。
- 法人事務局
- 業務の合理化、効率化及び学園の事務組織力向上を図るため、大学部門、高中部門との間で事務分掌を見直すとともに、連携強化に努める。
- 人事委員会規程に基づき、人事に係る選考・手続の一元管理を図る。
- 研修に関する規程に基づき、研修委員会の年間計画(学園研修及び部門別研修)策定及び実施を支援する。
【3.役員及び評議員について】
- 理事:14人 (うち、理事長、常務理事1人)
- 監事:2人 (非常勤)
- 評議員:39人 (兼、理事 14人を含む)
【4.ガバナンス機能を発揮する体制】
- 常任理事会
理事会からの委任に基づき、執行機関として、常設の常任理事会で機動的に意思決定するとともに、各設置学校の主要な課題について協議し課題解決を図っていく。
常任理事会には、監事1名が交代で出席し、議案の適正性、報告事項の充実性について適宜意見を述べる。
- 経営会議
戦略的な学園経営にあたり、学園経営会議・大学経営会議・高中経営会議を設けて、大学、高中の部門別にそれぞれの経営戦略に関する重要事項や中長期的な課題について協議するとともに、組織横断的かつ有機的に経営改革を進める。2017年度からは、大学・高中の各経営会議に戦略部会を設け、経営の基本理念を具現化し達成できるように具体的、即効性のある実行方策を検討し、改革に繋げている。
- 内部監査委員会
理事長のもとに内部監査委員会を設置し、学校法人の各組織の仕事の効率化・適正性・コンプライアンスについて検討・評価する監査業務を行う。
各年度における監査結果を踏まえ、業務の改善や是正に繋げていく。
- 監事と監査法人との情報交換
監事と理事者および監査法人三者の定期ミーティング機会を設け、財産の状況の適法性、経理処理の適正性や業務の効率性・合目的性等の監査実施に係る情報交換を行う。
また、内部監査委員長が、内部監査実施計画や内部監査結果の報告をするなど、三様監査の連携に努める。
- 財務情報の開示
財務数値や財務指標など財務に関わる情報については、学校法人親和学園のホームページに掲出することにより適切に開示することに努めている。
- 公益通報者の保護体制
本学園における公益通報者の保護、公益通報の処理等に関して必要な事項を定めており、業務に関し法令違反行為の早期発見及び是正を図る体制を整備している。
【5.2018年度の施設・設備関係の主な事業計画】
財政改善計画(案)に基づき、施設設備・備品に係る教育(研究)上の必要性等を総合的に検討し、中長期計画を見直したうえ、年次の計画を策定する。計画の策定に当たっては、優先度・耐久年数およびその有効利用等を検討するものとする。
- 神戸親和女子大学
建物構築物改修計画 |
予算額(単位:円) |
国際交流寮(仮称)新築工事
(備品関係含む)
※内訳:新築工事費129,600,000、
備品関係6,100,000 |
135,700,000 |
正門前舗装改修工事 |
4,320,000 |
- 教育研究用機器備品等の充実については、教育研究の内容と方法の高度化、多様化に対応させ、それぞれに即した計画的な整備充実を図る。
- 親和女子高等学校・親和中学校
-
施設関係 |
予算額(単位:円) |
生物教室系統空調機更新 |
7,000,000 |
LED照明順次更新
(講堂スポット) |
9,000,000 |
5階生徒用トイレ改修工事 |
5,000,000 |
設備関係 |
予算額(単位:円) |
ラーニングコモンズ整備 |
30,000,000 |
生物教室机・椅子更新 |
1,350,000 |
入試・校務システム更新 |
1,318,000 |
|
|
【1 2018年度予算の概要】
【2 主要財務比率の推移】
(単位:%)
財務比率 |
部門 |
2014年度
決算 |
2015年度
決算 |
2016年度
決算 |
2017年度
予算 |
2018年度
予算 |
経営状況 |
事業活動収支差額比率
(帰属収支差額比率) |
大学 |
-0.2 |
3.5 |
12.7 |
-2.6 |
-3.7 |
高中 |
-0.1 |
-6.6 |
-15.6 |
-8.8 |
-5.5 |
全体 |
-0.2 |
7.3 |
5.0 |
-4.7 |
-4.3 |
収入構成 |
補助金比率 |
大学 |
6.5 |
11.0 |
7.0 |
9.1 |
7.6 |
高中 |
30.5 |
30.9 |
30.7 |
31.8 |
31.1 |
全体 |
14.2 |
16.0 |
13.4 |
15.7 |
14.6 |
支出構成 |
人件費比率 |
大学 |
57.6 |
55.5 |
54.3 |
55.1 |
55.9 |
高中 |
74.3 |
76.0 |
75.0 |
74.6 |
71.7 |
全体 |
64.8 |
59.3 |
62.3 |
62.2 |
62.5 |
教育研究経費比率 |
大学 |
29.0 |
29.4 |
32.0 |
32.8 |
33.8 |
高中 |
17.3 |
20.8 |
29.2 |
23.4 |
23.8 |
全体 |
25.2 |
25.0 |
31.1 |
29.7 |
30.8 |
収支バランス |
人件費依存率 |
大学 |
66.1 |
63.0 |
61.8 |
63.1 |
63.4 |
高中 |
109.7 |
112.3 |
111.6 |
114.5 |
108.6 |
全体 |
80.1 |
78.3 |
76.3 |
77.7 |
76.7 |
基本金繰入後収支比率
(消費収支比率) |
大学 |
102.0 |
101.8 |
104.1 |
105.9 |
106.9 |
高中 |
347.7 |
115.1 |
124.1 |
115.7 |
110.7 |
全体 |
132.1 |
101.0 |
113.0 |
113.0 |
111.4 |
注:財務比率の計算式は次のとおり。
学校法人会計基準の改正による上表の字句の変更
帰属収支差額比率→事業活動収支差額比率
消費収支比率→基本金組入後収支比率
帰属収入→事業活動収入
消費支出→事業活動支出
- 事業活動収支差額比率: 基本金組入前当年度収支差額÷事業活動収入
2014年度以前 帰属収支差額比率 (帰属収入-消費支出)÷帰属収入
- 補助金比率: 補助金 ÷ 事業活動収入
- 人件費比率: 人件費 ÷ 経常収入
2014年度以前 人件費比率 人件費÷帰属収入
- 教育研究経費比率: 教育研究経費 ÷ 経常収入
2014年度以前 教育研究経費比率 教育研究経費÷帰属収入
- 人件費依存率: 人件費 ÷ 学生生徒等納付金
- 基本金繰入後収支比率:
事業活動支出÷(事業活動収入-基本金組入額)
2014年度以前 消費収支比率 消費支出 ÷ 消費収入
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3.事業計画書 |
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