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親和中学校・親和女子高等学校神戸親和女子大学神戸親和女子大学附属幼稚園
財務状況

平成17年度決算
1.事業報告書

目次


  1. 設置学校
  2. 学校法人の沿革
  3. 学校法人の組織図

【大学】
  1. 教務関係
  2. 国際交流関係
  3. 生涯学習センター
  4. 図書館関係
  5. 情報処理関係
  6. 教育研究センター関係
  7. 研究成果
  8. 学会活動
  9. 親和行事 (入学生オリエンテーション行事)
  10. 入試関係
  11. 就職関係
  12. 奨学金関係
  13. 保健室関係(学生・教職員定期健康診断費用含む)
  14. 課外教育活動
  15. 施設関係
【中学・高校】
  1. 教育関係
  2. 学習関係(特色ある試み)
  3. 入試関係(特色ある試み)
  4. 施設、設備(主なもの)関係
【法人】
  1. 役員
  2. 理事会
  3. 評議員会
  4. 常任理事会・学内理事者会議
  5. 通信教育部設置関係


平成17年度決算
1.事業報告書
2.収支決算



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I はじめに

私立大学を取巻く環境、とりわけ18歳人口の減少に加えて国公私立大学間の競争の激化が鮮明になりました。各大学はこうした競争的環境の中、生き残りを賭け、大学の個性化、多様化、質的水準の高度化を図るとともに、受験生や社会のニーズを汲んだ大学に変貌する「改革に取組む大学の姿勢」が問われているところであります。

平成16年度に改正された「私立学校法」の趣旨に則り、本学園も様々な課題に対し主体的、機動的に対処できる体制への改善を図るために、理事会、監事、評議員会の機能や運営について見直しを行いました。また併せて財務情報の公開についてもHP上でも記載するなど改善に努めました。

これらの大学を取巻く環境変化に対し、神戸親和女子大学におきましては、平成17年4月から文学部と発達教育学部の2学部体制とし、前者は総合文化学科を、後者は児童教育学科、心理臨床学科、福祉臨床学科の3学科体制に改組し、さらに定員を見直すなど改革に取組んでまいりました。

また、教育研究活動の活性化を図るべく、昨年4月に開設した教育研究センター(子ども教育研究所、福祉・障害児教育研究所、高等教育開発研究所、人権教育研究所)は各種講演会・シンポジウムを引き続き開催するとともに研究活動の発展に努めてまいりました。平成17年度に特筆すべきこととして、学生の教育実習を離島や山間部の小規模校で実施する「島嶼部等宿泊体験型教育実習プロジェクト」が文部科学省の「大学・大学院における教員養成推進プログラム」(教員養成GP)に選定されたことがあげられます。これは前年度 「文部科学省大学等開放推進事業」の先進的モデル講座に採択 された「知的障害のある人のためのオープン・カレッジ」 に引き続き選定されたものであります。

協定関係では デンマーク日欧文化交流学院と協力協定、大阪府教育委員会、豊中市教育委員会と連携協力に関する協定を締結するとともに、 明徳義塾高等学校と高大連携の協定を締結しました。

また、創立40周年記念事業の一つで、震災10年「音楽を通じて神戸を元気に」〜神戸とともに40年 KOBE SHINWA ができること〜を教員、学生・生徒、卒業生、地域の人々と共に実施したコンサートをはじめ、小学生や幼稚園児を対象とした各種教室を、地域やパートナーシップ協定を締結しているヴィッセル神戸と協力して行うなど、開かれた大学、地域と共生する大学としての存在をアピールしました。他に 福祉臨床学科で保育士資格が取得可能に なったことや、大学院1期生 (13名) から臨床心理士試験合格者を8名を輩出したことがあげられます。また、山根耕平学長の任期満了(2006年3月末日)に伴う学長選挙が行われました。その結果、現職の山根教授が再選され、引き続き2年間、大学の舵取りにあたることとなりました。

施設面では、長年の懸案であった1号館にエレベーター棟の増築を創立40周年記念事業の一つとして施工するとともに、玉結寮の大規模な改装工事を施工しました。

大学における平成17年度の最も大きな事業としては、発達教育学部の児童教育学科及び福祉臨床学科において、平成18年4月から通信教育部を開設するべく、文部科学省に認可申請(9月)を行い、認可を受けることができました(18年1月)。この通信教育部開設は、今後の大学の発展に大きく貢献することが期待されています。これに関連して3月に、関西大学及び同志社大学と科目等履修生についての協定を締結しました。

中高においては、17年度の中学校の入試において、受験者の減少を招き、中学1年生の募集定員を大きく下回る結果になりました。これを踏まえ、広報関係の強化として、塾に対する説明会開催回数の増加、ホームページの強化充実、初の試みとして8月にオープンスクールの開催、学校案内の刷新などに取組みました。その結果志願者は若干増加したものの、学力水準の維持等を勘案した結果、18年度中学入学生は300人となり、定員を確保するにいたりませんでした。

一方、在学生に対しては、生徒が楽しく学園生活を送れるよう、学園環境の整備を図るとともに、補習等の充実に力を注ぎ、独自の中高6年一貫カリキュラムで、生徒一人一人の学力向上に努めました。また、ますます緊密化・複雑化が進む国際社会の中にあって、我が国の文化や伝統を大切にするとともに、近隣外国の歴史や文化について理解を深めさせ、多様な文化を持った人々と、互いに信頼し、尊敬しあうことのできる豊かな生徒を育成するため、「国際理解教育」の推進に努めました。また、生徒の多様な学習ニーズに応じた学習機会を拡大するため、「高・大連携事業」として、「神戸薬科大学」との連携による土曜学習講座を行い自ら学び自ら考える力の育成に努めました。

生徒の大学合格状況についてみると、京都大学、大阪大学、神戸大学等 国公立大学合格者は現役69名、卒業生25名の94名、うち国公立医学部・医学科は6名、私立大学では関・関・同・立に319名が合格しました。また18年度は神戸親和女子大学に23名が進学しました。

法人事項として、「私立学校法」の改正後初めて、5月に役員改正が行われました。理事長に現理事長の田村 晃氏が引き続き選出されました。また、新たに常務理事制度を採用しました。この結果新しい制度のもとでの理事総数は14人、監事2人、評議員39人が学園の経営を担うこととなりました。そしてこれまであった常任理事制度を廃止し、これに代わるものとして、8人で構成する学内理事者会議を月1回開催し、理事会の提出議案の調整などを行うことにしました。前述していますが、本年度は通信教育部開設のための寄附行為変更の認可申請を行うため、9月に臨時評議員会を開催し、通信教育部開設に係る補正予算を組みましたが、例年行う補正を見送りました。

このような状況のなか、予算に計上した事業は、概ね予定どおり実施いたしましたが、大学において通信教育部設置に関わらない補正を行っていないため、決算において予算と実績にかなり大きな差異を生ずることとなりました。

 



II 法人の概要(学校法人親和学園)

(1)設置学校

学校区分

学    部

学科・専攻

設置認可年月日

設置年月日

神戸親和
女子大学

文学部

国文学科

昭和41年1月25日

昭和41年4月1日

英文学科

児童教育学科

昭和47年1月28日

昭和47年4月1日

人間科学科

平成9年12月19日

平成10年4月1日

総合文化学科

平成14年5月29日

平成15年4月1日

心理臨床学科

福祉臨床学科

発達教育学部

児童教育学科

平成16年11月17日
(届出受理)

平成17年4月1日

心理臨床学科

福祉臨床学科

通信教育部

平成18年1月29日

平成18年4月1日

大学院
文学研究科

心理臨床学専攻

平成13年12月20日

平成14年4月1日

教育学専攻

平成13年12月20日

平成14年4月1日

親和女子
高等学校

課程名

学科

設置認可年月日

創設年月日

全日制課程

普通科

(新制)
昭和23年7月21日

(私立親和女学校)
明治20年10月5日

親和中学校

全日制課程

普通科

昭和22年4月1日

昭和22年4月1日


○大学設立目的
本学は、社会の発展方向を広く視野におき、総合的判断力をもち、主体的に社会に対応できる人間を育成することを教育理念とする。

・神戸親和女子大学文学部

学     科

学科の目的

総合文化学科

日本語・日本文化への深い理解、高い英語能力コミュニケーション能力、そして、主体的に情報を収集し、分析し、判断し、発信する能力、この三つの能力を併せ持つ人材の育成を目指す。

国文学科(募集停止)

上代から現代に至るまでの日本の文化・芸能・言語の体系的な研究を通して、その伝統と文化に対する深い愛情と豊かな人間性を培うとともに、次代を担うに相応しい思索的かつ創造的な現在女性の育成を目指す。

英米学科(募集停止)

英米の言語・文化の特性を学ぶとともに、その歴史と国民性をより深く理解し、世界における日本の位置と役割を国際的視野にたって見定めることのできる新しい世代の育成を目指す。

人間科学科(募集停止)

人間学を基礎として、学習者の興味・関心を生かしながら、心理学、社会福祉学、そして教育学という三つの領域から多面的かつ総合的に人間の在り方、生き方を研究・教育する。

児童教育学科(募集停止)

多様化する社会に対応する「人間の教育」を目指す。その基本は、まず子どもの発達と教育についての総合的な研究を通して、実践力のある保育園・幼稚園・小学校の教師を育成する。

心理臨床学科(募集停止)

人間の心の基本的な在りようと心のケアに焦点を当てた、専門教育・研究を行い、心理学の包括的な教育・研究を通して自己及び他者を深めることを、その主たる教育目的としている。

福祉臨床学科(募集停止)

さまざまな生活上の不利益をもつ人々や高齢者に対する理解を深めるとともに、そうした人々に対する援助や支援についての専門的な教育・研究を行い、福祉の分野において社会に貢献できる人材の育成を行う。


・神戸親和女子大学発達教育学部

児童教育学科

多様な教育ニーズに応えるために家庭教育、学校教育、社会教育に関する幅広い知識と実践力をもち、子どもたちの豊かな可能性を開花させ、その生きる力を育む人材を養成する。

心理臨床学科

心理学に関するさまざまな領域を包括的に学習することによって、家庭や職場において、深く人間を理解し、心身の悩みや不安をもつ人々を支援できる人材の育成をめざす。

福祉臨床学科

社会福祉に関する専門的な知識と技能を学習することによって、社会福祉のさまざまな現場で活躍できる人材の育成をめざす。


・親和女子高等学校・親和中学校

校 訓

・誠実を旨とし、言行に表裏なからむことを期すべし
・堅忍不抜の精神を持し、以て婦人の天職を尽すべし
・温和従順の徳を本とし、忠恕の道を完うすべし


(2)学校法人の沿革
年 月 日 学校法人・学校・学部・学科・課程等の変遷
1887(明治20)年10月5日 佐々木祐誓を中心に神戸市内元町善照寺内に私立親和女学校設立
1892(明治25)年11月2日 友国晴子独力にて校名だけを継承して、下山手通6丁目に民家1戸を借り、自ら校長兼教員として学校経営に尽力
1895(明治28)年12月 下山手通7丁目に校舎竣工(翌年1月に移転)
1908(明治41)年2月26日 私立親和高等女学校設立認可
1908(明治41)年9月12日 親和高等女学校 校章・校訓制定
1910(明治43)年7月6日 財団法人親和高等女学校を設立
1917(大正6)年5月 親和高等女学校校歌を制定
1937(昭和12)年10月25日 親和学園創立50周年記念式典挙行
1947(昭和22)年4月1日 学制改革により、新制親和中学校を併設
1948(昭和23)年7月21日 親和女子高等学校を設置
1951(昭和26)年2月23日 私立学校法による組織変更の件が認可され、学校法人親和学園と改称
1957(昭和32)年10月25日 親和学園創立70周年記念式典挙行
1964(昭和39)年11月20日 大学用地を買収
1965(昭和40)年4月1日 大学設置準備委員会が発足。同事務所を学校法人内に設置
1965(昭和40)年4月28日 大学学舎建設に着手、定礎式挙行
1966(昭和41)年1月25日 親和女子大学設置認可
1966(昭和41)年4月1日

親和女子大学(文学部:国文学科・英文学科)開設

1967(昭和42)年10月25日 親和学園創立80周年記念式典挙行
1970(昭和45)年3月24日 第1回卒業証書授与式挙行
1972(昭和47)年1月28日 「児童教育学科」設置認可
1972(昭和47)年4月1日 「児童教育学科」開設
1973(昭和48)年4月1日 第3代学長に橋泰来教授就任
1973(昭和48)年9月6日 2号館(大学講義室・研究室第2棟)竣工
1976(昭和51)年11月7日 大学開学10周年記念式典挙行
1977(昭和52)年4月10日 大学附属図書館竣工
1977(昭和52)年10月27日 親和学園創立90周年記念式典挙行
1978(昭和53)年12月25日 児童教育学科の収容定員増加に係る学則(200名→400名)認可
1986(昭和61)年11月3日 大学開学20周年記念式典挙行
1987(昭和62)年10月25日 親和学園創立100周年記念式典挙行
1987(昭和62)年11月22日 大学学生会館竣工
1989(平成元)年3月29日 法人本部、親和女子高等学校、親和中学校が現在地の六甲(神戸市灘区)へ移転(中央区下山手通から)
1990(平成2)年10月10日 3号館(大学講義室・研究室第3棟)竣工
1991(平成3)年12月20日 期間を付した入学定員の増加に係わる学則変更(国文学科・英文学科・児童教育学科共100名→150名)認可
1994(平成6)年4月1日

大学校名を神戸親和女子大学に変更
「教育専攻科」設置(平成5年12月14日受理)

1995(平成7)年1月17日 阪神・淡路大震災発生、中学棟使用不能となる
1996(平成8)年10月19日 大学開学30周年記念式典挙行
1997(平成9)年4月1日 「英文学科」を「英米学科」に名称変更
1997(平成9)年11月15日 親和学園創立110周年記念式典挙行
1997(平成9)年12月19日

「人間科学科」設置認可
人間科学科への振替に伴い、国文学科・英米学科の入学定員に係わる学則変更(各150名→100名)認可

1998(平成10)年4月1日 「人間科学科」開設
1999(平成11)年3月16日 4号館(講義室)竣工
1999(平成11)年4月1日

新スローガン・マーク・ロゴタイプ制定
財団法人大学基準協会維持会員に加盟・登録
「社会教育主事課程」の設置

1999(平成11)年10月22日

大学の収容定員増加に係る学則変更認可(3年次編入学定員の設定/国文学科10名、英米学科10名、児童教育学科20名)
大学の期間を付した入学定員の設定に係る学則変更認可(臨時的定員の延長)

1999(平成11)年12月17日

免許状授与の所要資格を得させるための課程認可
(既設に加えて次のとおり新設)
人間科学科 高等学校教諭一種免許状(公民)
同 中学校教諭一種免許状(社会)

2000(平成12)年4月1日

「司書教諭課程」の設置
「社会福祉士国家試験受験資格取得科目群」の設置(人間科学科)

2000(平成12)年10月26日

大学の期間を付した入学定員の廃止に伴う収容定員の増加に係る学則変更認可(児童教育学科100名→150名、人間科学科100名→125名)
大学の期間を付した入学定員の設定に係る学則変更認可(臨時的定員の延長)

2000(平成12)年11月27日 厚生省「保育士を養成する学校その他の施設」の指定(児童教育学科)
2001(平成13)年12月20日 「大学院文学研究科修士課程」設置認可(心理臨床学専攻15名、教育学専攻20名)
2002(平成14)年3月12日 5号館(大学院講義室・研究室第5棟)竣工
2002(平成14)年5月29日 「総合文化学科」「心理臨床学科」「福祉臨床学科」設置認可
2003(平成15)年4月1日 「総合文化学科」「心理臨床学科」「福祉臨床学科」開設
2003(平成15)年5月12日 財団法人日本臨床心理士資格認定協会「臨床心理士」の第1種大学院指定
2004(平成16)年4月1日 教育研究センターを開設
2004(平成16)年11月17日 「発達教育学部(児童教育学科、心理臨床学科、福祉臨床学科)の設置に係る届出」の受理通知有
入学定員変更…総合文化学科75名、児童教育学科180名、心理臨床学科80名、福祉臨床学科60名。編入学定員合計20名
2005(平成17)年4月1日 発達教育学部(児童教育学科、心理臨床学科、福祉臨床学科)開設
2005(平成17)年9月26日 通信教育部設置の認可申請提出
2006(平成18)年1月31日 通信教育部設置の認可
2006(平成18)年4月1日 通信教育部設置…発達教育学部(児童教育学科、福祉臨床学科)開設

(3)学校法人の組織図


III 事業の概要

【大学】
1 教務関係
39,072千円

教務一般運営……………16,311千円
○カリキュラム運営
  • 平成15年度改組への対応(学年進行に伴う新設科目開講等)
  • 平成17年度発達教育学部設置への対応(学部内共通課目等)
  • 平成18年度福祉臨床学科保育士課程設置準備
  • 児童教育学科保育士課程自己点検実施
○GPA制度導入(2006開始)準備
○証明書自動発行機システム導入
○シラバスweb公開
○教室整備 LL教室の改造1期、一般教室DVD追加設置(8教室)
○履修登録、変更作業の改善(OCRの導入)

共通教育運営 …………… 3,772千円
○コンクールでっせ(日本語表現演習受講者作文コンクール)開催
○1年次教育 演習共通テキスト発行(2006年度版)

実習関係 …………… 18,989千円
○教職課程
○保育士課程
○社会教育主事課程
○社会福祉士国家受験資格

2 国際交流関係
19,902千円
デンマーク、日欧文化交流学院 との協定締結をはじめとし、海外協定大学との交流を活発に行った。また75名の学生が各種の海外研修に参加した。

○海外大学他教育機関との交流
  • 日欧文化交流学院(デンマーク)より千葉忠夫学院長来学、協定締結
  • 東北師範大学(中国)から交換留学生1名受入れ
  • ソウル女子大学(韓国)から交換留学生3名受入れ
  • 東北師範大学(中国)より黄暁穎教授(対外漢語中心 副主任)招聘
  • J Miller 教授招聘(トロント大学)
  • Diana Hughes 女史招聘(トロント シュタイナー学校)
  • 震災記念コンサートに、ソウル女子大学 Kwangia Rhee 学長、 Hyonwoo Seung 国際交流部長及び オックスフォード大学ハートフォード校 Julie Deaden学術交流部長招待
  • オックスフォード大学ハートフォード校より Caroline Rice 女史来学
○その他海外公務出張
  • オックスフォード大学ハートフォード校訪問(学長)
  • イースタンミシガン大学(アメリカ)訪問(学長他1名)
  • 海外スポーツ研修(仮称)のための視察(ニュージーランド・教員2名)
○海外研修
  • 海外研修 5種
    「海外英語研修」「海外教育実地研究」「イギリス英語教育実地研究」「海外日本語教育実習」「デンマーク福祉研修」
  • 海外インターンシップ JMP(アメリカ)
○留学
  • オックスフォード大学特別派遣留学 1回
3 生涯学習センター
20,572千円
○文学・文化教養講座:従来の公開講座の発展版で 30講座を開講
○心理系を中心に少人数編成講座を本学ならではの高レベルの内容で地域に提供し、あわせて院生・学部生をアシスタント、サポーターとして起用し学生の教育効果を上げることができた。
○教室での講座(万葉集の名歌を読むシリーズ)に関するフィールド講座として「万葉を歩く」を新規開講し、山の辺の道を散策。参加者から継続実施を望む声が多かった。
○小学校低学年対象に児童英語「英語で遊ぼう」(春・秋)を継続開講して保護者からの要望に応えた。
○「講演と映画の会」(春・秋)は34回と回を重ね地域に貢献している。
  • TOEIC対策講座:TOEICのスコア・アップを目標に5講座を開講
  • パソコン講座:就職活動やオフィスで役立つ資格対策講座を2講座開講
  • 就職・資格講座:就職活動を有利に展開するための資格対策講座を3講座開講
  • その他:補完教育講座として「保育園・幼稚園採用試験のためのピアノレッスン」を継続し、新たに「初心者のためのピアノレッスン」(春・秋)を開講
4 図書館関係
40,817千円
図書館の文献・情報検索講座は637名(基礎演習460名、中級編14名、上級編2名、ゼミ単位13コマ148名、個人指導13名)が受講、受講者は検索のツールや方法に習熟し、各種データベース等を駆使して資料収集の技術を高めた。そのうえで入手できなかった資料は相互利用制度で他館へ依頼する。今年度は、複写728件、照会25件、閲覧9件、貸借6件の合計768件の文献・情報を学外から入手した。他館へ提供した668件を合わせると、年間処理件数は1436件、過去最多の数字である。なお、謝絶されたもの、依頼するに至らなかったものを加えると、実際の処理件数は軽く1500件を超える。

また、講座を図書館マルチメディアルームで開講する意義は大きく、利用者は図書館によく馴染んだと思われる。入館者は2年連続で延べ10万人を超え、その内23パーセントは17時から21時までの時間帯に利用しており、中でもマルチメディアルームでの長時間滞在型が目立つ。

文献・情報検索講座、図書館相互利用、開館時間延長などの各サービスが相乗効果をもたらしている。
5 情報処理関係
29,687千円
情報処理教育センター運営
○ノンリニアビデオ編集システムの導入(1,090,950円)

情報処理教育センター事務室の隣の授業開発ルームに動画編集が可能なコンピュータを3台導入設置し、マルチメディア教材の開発に活用した。コンピュータ等の機器導入経費(927,465円)については、私立大学情報教育協会の大学教育高等化推進特別経費『教育・学習方法等改善支援経費』として、補助金申請(1/2補助対象)を行い採択された。

また、ノンリニアビデオ編集システムに必要なソフトウェア導入経費(163,485円)については、私立大学情報教育協会の高度情報化推進特別経費の教育学術コンテンツとして補助金申請(1/2 補助対象)を行い採択された。

課外講座、「年報」発行、「利用案内」発行
○課外講座として、つぎの講座を実施した。
  • 「インターネット電子メール入門課外講座」(平成17年4月) 参加者 30名
○「利用案内」(全48ページ)を2000部作成し、学生、専任教員に配布。(平成17年4月)

その他
○事務用ファイルサーバを導入(1,457,400 円)。
ファイルサーバを導入することで、事務組織全体の情報共有を促進し、業務の効率化を図った。

6 教育研究センター関係
6,196千円
教育研究センターは 本学の教育研究の充実と発展に資するとともに、関連機関と連携を図り、社会の発展に資することを目的に平成 16 年度に開設された (子ども教育研究所、福祉・障害児教育研究所、高等教育開発研究所、人権教育研究所)。開設 2年目となる17年度は、下表の内容で講演会・シンポジウムや研修会を開催した。また、教育研究センター紀要創刊号を刊行した。

主催研究所

内    容

実施日

場所

参加者

(1)子ども教育研究所

「シュタイナー教育の現状と課題:
日本におけるシュタイナー教育の意義」
ダイアナ・ヒューズ氏、中村真理子氏、吉田敦彦氏他

4月30日

大学
421号教室

200名

(2)子ども教育研究所

「ちょっと気になる子ども〜広汎性発達障害と軽度発達障害をめぐって〜」
石岡由紀助教授、卒業生就職先の各園長、卒業生他

8月31日

大学
421号教室

80名

(3)福祉・障害児教育研究所

ノーマリゼーション from 神戸「震災後の『障害児のくらし』から得た教訓」 「これからの社会福祉とノーマリゼーションと支えあう文化」千葉忠夫氏、大久保敏則氏、石倉泰三氏他

10月7日

大学
421号教室

120名

バリアフリーコンサート“BALI”Prospect Music、本学軽音楽部 10月8日 王子動物園
ホール

(4)人権教育研究所

「イギリスの教育政策とサモンズ教授の研究の意義について」  鍋島祥郎氏
「効果のある学校研究とイギリスの教育政策」
パム・サモンズ氏、鍋島祥郎氏他

10月24日

大学
531号教室

80名

(5)福祉・障害児教育研究所

 

「子育てを支える療育〜医療・保育・行政・教育〜」「発達の遅れと障害をもつ子どもの「子育て」について、「療育」が果たす役割や課題」
高松鶴吉氏、待井和江氏、大下智則氏、中尾繁樹氏、安藤忠教授他

12月2日

大学
421号教室

110名

(6)人権教育研究所

教職員対象人権教育推進研修会
「キャンパス・ハラスメントについて」 牟田和恵氏他

1月18日

大学
531号教室

80名

(7)子ども教育研究所

「小田豊客員教授と語る会」
「総合施設について」 小田豊客員教授他

2月25日

神戸市
勤労会館

10名

(8)子ども教育研究所

第4回CREATIVE保育講座 「子ども・親・保育者−その連携と援助教育」
公私立の幼・保育園の保育・幼児教育担当者、寺見陽子教授他

3月11日

大学
411号教室

70名


7 研究成果
7,100千円
「神戸親和女子大学大学院研究紀要 第1巻」
「神戸親和女子大学研究論叢 第39号」
「親和國文 第40号」 ( 国語国文学会)
「英語英文学 第25号」 (英語英文学会)
「児童教育学研究 第25号」 (児童教育学会)
「人間科学科紀要 第2号」
「教育専攻科紀要 第10号」
「心理相談研究紀要 第3号」
「ダウン症療育のパイオニア−ジョン・ラングドン・ダウンの生涯−」(安藤忠著)
「レイチェル・カーソン−自然への愛−」(今井清一著)
「オノマトペ《擬音語・擬態語》を考える」(丹野眞智俊著)
「現代ドイツ教育学の思惟構造」(林忠幸著)
「シュプランガー教育学の研究」(山ア英則著)

8 学会活動
○本学の学会

主催学会

内    容

実施日

場所

参加者

第19回児童教育学会

卒業論文発表

平成18年2月6日

学生会館記念講堂

約300名


9 親和行事(入学生オリエンテーション行事)
11,870千円

5月13日〜14日に実施され、ほぼ計画どおり執行した。
■実施場所:
  総合文化学科 奈良
  児童教育学科 淡路島
  心理臨床学科  岡山
  福祉臨床学科  篠山
■参加人数:学生516名、教員62名、職員8名、計586名

10 入試関係
106,529千円
  • 学部1年次入試の志願者総数は、1,321名(前年1,508名)で、対前年比87.6%であった。
  • 自己推薦入試において、岡山試験会場を新たに設置した。
  • 前期 A 方式入試にて、福岡試験会場を新たに設置した。
  • 新 3 年生を対象に、3月21日(祝)に、ミニオープンキャンパスを開催し、在学生による大学説明を行った。来場者は、父母を含めて約30名。次年度は、従来からあるオープンキャンパスに加え、こういったミニオープンキャンパスを5月、10月、3月に行う予定である。
  • 社会人入試に予備面接方式を採用し、受験生のスケジュールにあわせて面接を実施した。社会人入試による入学者は、1年次生3名、3年次生4名 合計7名であった。(昨年は0名)
11 就職関係
6,272千円
平成17年度の進路状況は、就職率は94.2 %であった。文学部国文学科・英米学科・人間科学科卒業生として、最後の学生を社会へ送り出した。辛うじて有終の美を飾ることができたが、数字は厳しい就職戦線を物語っている。また就職部では、改組された総合文化学科・心理臨床学科・福祉臨床学科の1期生が就職活動期に入り、学科別ガイダンスを実施した。特に就職マナーについては、マナースクール講師に依頼し、挨拶の仕方やお辞儀等実際に体験することによって、身に付けることを目的に開催し、学生たちには好評であった。

12 奨学金関係
66,741千円
(1) 一般学生対象の奨学金   13,140千円
  1. 授業料減免の対象者は、13名(学部10、大学院3)。 7,470千円
  2. 貸与奨学金・臨時貸与奨学金は、新たに8名に貸与、完済者は5名。平成17年度末の貸与者及び貸与残額は60名で33,632千円。
  3. 第5代植田輝夫学長の遺産を基金として、2年次生以上の学部生を対象に授業料相当額を給付する植田奨学金の平成17年度対象者は、1名で660千円。
  4. 学術、文化、スポーツ、社会活動などで卓越した成果を挙げた学部生または団体に給付する奨励奨学金は個人3、団体2の5件の合計250千円。
  5. 学部入学試験で合格者の中から選抜された学生に対し、入学金を含め4年間の学費を免除する学習奨励奨学金は、学習奨励生A対象者が2名、スポーツ奨励生対象者が3名、計5名で5,010千円。
  6. 平成17年度は新潟中越地震及び台風23号で学費支弁者が大きな被害を受けた学生に春学期の授業料を減免することにしたが、該当者はなし。
(2)留学生に対する奨学金 53,601千円
  1. 授業料の30%を減免する奨学制度に学部93名、大学院12名の23,151千円となり、昨年比28名、5,467千円の増。
  2. 1年次生は月額30千円、2年次生以上は同50千円を給付する給付奨学金。昨年より15名、5,060千円増加し69名、28,410千円。
  3. 本学の提供する学生寮に入居した留学生に月額20千円の住宅補助をおこなっているが、平成17年度は12名、2,040千円。昨年に比べ、3名、1,100千円の減。
13 保健室関係(学生・教職員定期健康診断費用含む) 5,738千円

○定期健康診断
学校保健法に基づき3月下旬〜4月初旬にかけて全学年対象に実施。
■対象数 1,810人  ■受診者 1,776人  ■受診率  98.1%
結核予防法における補助金  165,998円(予防法改正に伴い本年度より新入生のみ対象)

○ 学生相談
精神科校医1名 月6回(2時間) カウンセラー1名 週2回(4時間)で心理相談に対応
本年度よりカウンセラーによる相談日を相談者が多いため半日増。
■年間相談件数  精神科医 17件  カウンセラー 162件

○内科校医による健康相談
週1回2時間、保健室で健康診断の再診及び健康相談を実施、また医療機関の紹介も行っている。
■年間利用者数  28人

○保健室における応急対応
怪我や病気・体脂肪測定・心理的相談の学生が来室
■年間利用者数  1,245人

○健康診断証明書の発行
教育実習や介護体験・就職活動に必要とし、定期健康診断を基に作成
■年間発行件数 922件

14 課外教育活動
課外活動は、文化・学術研究・体育・ボランティア等のクラブ活動や学園祭等多岐にわたる。これらの自主活動に対する振興については、学生生活における自立性・社会性の育成、または学生相互の啓発等、人格形成上の教育効果を期待して実施している。

クラブ活動では、バレーボール部が関西学生秋季2部リーグ戦において優勝し、1部復帰。

ソフトボール部が全日本総合ソフトボール選手権近畿大会で3位となり、全日本総合ソフトボール選手権大会初出場を果たした 。

また、ゼミ単位で活動しているオペレッタ公演ボランティアグループは、平成5年度から活動、幼稚園・保育園・小学校を中心に公演してきた。 これまでの活動が評価され、神戸市の平成17年度「第25回こうべユース賞」を受賞した。
 
15 施設関係

 

科   目

内   容

金額 (円)

備  考

(1)

建物

1号館エレベーター設置

66,364,050

(2)

建物

倉庫移設(スタッフルーム)

3,663,450

(3)

建物

学生寮(玉結寮)改修

7,900,500

(4)

教育研究経費・施設修繕費

学生寮(玉結寮)改修

17,104,500

 

合   計

95,032,500



【中学・高校】
1 教育関係  
(1)教育理念
本校においては、ひとりひとりが自分の中の伸ばすべき自分を見つけ出し、それを育てていくことで、ひとりの女性としての自己を創り上げていくことを大きな教育目標としている。

学習面では、個々の知的関心・知的好奇心を育て、自分の追求すべき分野を発見し、さらに大学教育の場で専門性を身につけるべく指導している。また、学園は神戸親和女子大学を設置しており、中高大と一貫した教育体制の中、個性豊かな女性としての人格形成を目指している。一方、各自の人間性の伸長に対応し、自己の特質を伸ばすにふさわしい学部・学科を研究して進学すべくきめ細かな進路指導を実施している。

生活面では、基本的な生活習慣を身につけ、思いやりのある女性となるよう指導し、生徒たちが将来、自分を律し、自立した女性となるため、学校生活においてのびのびと行動し積極的に活動できるようなサポート体制を堅持している。

(2)教育課程(カリキュラム)について
中学では、必要な教科については標準単位以上の増加単位を設けて、基礎学力の充実に主眼をおいたカリキュラム編成している。また、全人教育の立場から、体ののびやかな発育、豊かな情操を育てる芸術教育の充実も図っている。

高校では、教科課程は個性に応じた進路(大学進学)実現のため幅広く編成をしている。また、2年生からコース制を採用、生徒個々に対応したクラス編成を実現し、3年生では、自分の能力、適性、興味、関心などにより、大学受験に対応した文系(国公私立文系)、理系(国公私立理系)のコースを選択できるようにしている。

(3)学校行事
ほとんどの学校行事(文化祭、球技大会、体育祭、音楽会…)が、親友会(生徒会)を中心とした生徒自身の手で作り上げ、中学生、高校生が一体となって、企画から実施運営にいたるまで組織的、創造的に実施している。

(4)ボランティア活動
介護講座、介護体験学習の実施。また、青少年赤十字に全校加盟し、ボランティア活動を通じて人を理解する心や、人を思いやる心の育成に努める。

(5)クラブ活動
文化部22部、運動部9部のクラブが、中学生、高校生が一体となって活動している。最近では、 書道部の生徒作品が2年連続で総合文化祭全国大会に出品されるなど、 器楽部、コーラス部、ギター部、書道部、美術部、写真部などに全国レベルの活躍が顕著である。

2 学習関係(特色ある試み)
(1)異文化理解教育
  • オックスフォード大学英語・文化研修(国庫補助対象事業)
    7月31日〜8月22日 高校2年生48名参加
    大学の学寮に宿泊し、オックスフォード大学ハートフォードカレッジの女子大生が生徒にケアを行う
    午前90分×2 EFLの授業
    午後60分×1 「英国の文化・社会」の授業
    放課後     種々のアクティビティに参加
    週末      近郊の史跡等へ研修旅行
(2)外国人講師による英会話授業(継続)
   講師6名 週56時間

(3)中学1〜3年及び高校1年の特設の「英会話」は、クラスを2つに分け異なった母国を持つ外国人講師による少人数授業を実施

(4)数学科 土曜学習会及び選択補習の充実(継続)

  • 土曜学習会は年間17日実施
  • 夏休み等長期休業中を中心に大学受験を見据え、生徒の希望進路に合わせた補習を実施

(5)総合学習(卒業論文の作成)

  • 高校2年時に生徒全員がそれぞれ各自が選択した課題に従い、卒業論文を作成する。作成に当たっては校長、教頭をはじめとして全教職員が分野毎に数名の生徒を担当指導する
3 入試関係(特色ある試み)
(1)ホームページの刷新
  • 従来のホームページのデザインを一新し、在校生及びその保護者だけでなく卒業生や受験生に対してのコンテンツも追加。月に数度の更新を維持し、キャンパスの情報を広く発信
(2) オープンスクールの実施
  • 入試広報活動の一環として8月6日に参加者約700名を集めて実施
  • 模擬授業、クラブ体験、施設見学、ミニコンサート等をおこなう

4 施設、設備(主なもの)関係

 

科   目

内   容

金 額

備  考

(1)

建物(電気設備)

中央監視盤更新

5,490,420

(2)

教育研究用機器備品

オフセット印刷機

3,458,700

 

(3)

教育研究用機器備品

電子製版機

1,908,900

 

(4)

教育研究用機器備品

カラー複写機

1,304,100

(5)

教育研究用機器備品

調理室オーブン更新

1,357,440

国庫補助対象事業

(6)

教育研究用機器備品

被服室ミシン更新

712,425

国庫補助対象事業

(7)

教育研究用機器備品

理科実験機器更新

1,308,000

理振補助対象事業

(8)

図書費

図書購入費

4,559,986

 

20,099,971

(注)設備関係のうち主なものを記載しているため、決算書とは一致していない。

【法人】
1 理事会・評議員会関係
(1)役 員
平成18年3月31日現在の役員
理 事 長 田村 晃
常務理事(本部長) 林 邦生
学長(理事) 山根 耕平
校長(理事) 村上 義徳
理  事 井関 眞欣 植野 直正 大利 慶子
国広 輝代 鞍本 昌男 寺尾 滋明
中藤 広 則藤 力 古家 清子
三木谷 良一   以上14名
監  事 大柳 耕造 岡本 茂登 以上2名


(2)理事会

第1回理事会(4月22日開催)
  • 第1号議案 神戸親和女子大学 1号館エレベーター設置工事の設計並びに施工業者選定に関する件
    (本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学学生寮 (玉結寮)改修工事の設計並びに施工業者選定に関する件(本部)
  • 第3号議案 次期卒業生評議員並びに学識経験者評議員選出に関する件(本部)
  • 第4号議案 次期学識経験者理事選出に関する件(本部)
  • 第5号議案 次期職員評議員候補者(17名)の推薦に関する件(本部)
  • 第6号議案 次期監事候補者(2名)の選出に関する件(本部)
  • 第7号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に関する件
  • 第8号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に係るコンピュータシステム構築業者選定に関する件
    (本部)
  • ○報告事項
    1. 平成17年会議予定について(大学)
    2. 神戸親和女子大学通信教育部設置準備委員会の設置について(申し合わせ)の制定に関する件
      (大学)

第2回理事会(5月27日開催)

  • 第1号議案 平成16年度収支決算(案)に関する件(本部)
  • 第2号議案 平成16年度事業報告書に関する件(本部)
  • 第3号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に係るコンピューターシステム構築業務委託に関する件
    (本部)
  • ○報告事項
    1. 平成 16年度神戸親和女子大学教育研究振興資金募金状況について(本部)
    2. 韓国 京畿女子高等学校同窓会誌「梅苑」について(中高)

第3回理事会(5月27日開催)
  • 第1号議案 理事長の選任に関する件(本部)
  • 第2号議案 常務理事の選任に関する件(本部)
  • 第3号議案 理事長の代行理事順位に関する件(本部)
  • 第4号議案 外国人留学生奨学金規程の一部改正の件(大学)
  • 第5号議案 神戸新聞会館ビルディングテナント応募に関する件(大学)
  • 第6号議案 神戸新聞会館賃貸契約に係る予算外業務負担に関する件(大学)
  • 第7号議案 中川俊二教諭の県功労者受章に対する表彰について(本部)
  • ○報告事項
    1. 監事選任の報告に関する件(本部)
    2. 「中・高一貫教育の充実と経営基盤強化」の策定検討委員会設置について(中高)
    3. 平成17年度神戸親和女子大学教育研究振興資金募集状況について(本部)
    4. 平成 17年度年間会議予定(本部)

第4回理事会(6月24日開催)
  • 第1号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に係る諮問(評議員会)並びに
    それに伴う寄附行為の変更について(本部)
  • 第2号議案 「資産運用基準」制定に関する件(本部)
  • 第3号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程及び関連規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第4号議案 神戸親和女子大学教務委員会規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第5号議案 役員報酬審議会委員の委嘱に関する件(本部)
  • 第6号議案 親和学園賞罰委員会の選任に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学保育士課程委員会内規制定について(大学)
    2. 外国人招へい研究者招へい計画変更について(大学)
    3. 期末手当の妥結について(本部)
    4. 寄付金の採納について(本部)

第5回理事会(臨時)(7月15日開催)

  • 第1号議案 「役員報酬審議会」への諮問に関する件(本部)

第6回理事会(7月22日開催)

  • 第1号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置について、並びにそれに伴う寄附行為の変更に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学特任教員任用に関する件(大学)
  • 第3号議案 学校法人親和学園就業規則の一部改正に関する件(本部)
  • 第4号議案 学校法人親和学園育児休業規程の一部改正による件(本部)
  • 第5号議案 親和学園介護休業規程の一部改正による件(本部)
  • 第6号議案 「親和学園個人情報保護規程」制定に関する件 (本部)
  • 第7号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件 (大学)
  • 第8号議案 神戸親和女子大学聴講生規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第9号議案 神戸親和女子大学科目等履修生規程の一部改正に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学創立40周年記念作文コンクールについて(大学)
    2. オックスフォード大学海外英語・文化研修について(中高・大学)
    3. 資産運用基準の修正について(本部)
    4. 寄付採納について(本部)

第7回理事会(8月5日開催)

  • 第 1号議案 「役員報酬審議会」の答申に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 「阪神・淡路大震災10周年記念事業」実施の事業助成申請について(大学)

第8回理事会(9月2日開催)

  • 第1号議案 「神戸親和女子大学教育研究充実基金」の取崩しに関する件(本部)
  • 第2号議案 平成 17年度補正予算に関する件(本部) 
  • 第3号議案 学則の一部改正に関する件(大学)
  • 第4号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の制定に関する件(大学)
  • 第5号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第6号議案 役員報酬審議会答申の実施に関する件(本部)
  • 第7号議案 「学校法人親和学園役員の報酬、手当、退任慰労金並びに理事会等出席手当及び交通費に関する規程」の一部改正に関する件(本部)

第9回理事会(9月22日)

  • 第1号議案 常務理事の本部長兼務発令に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(本部)
  • 第3号議案 在職中の合適格教員の勤務延長に関する件(大学)
  • 第4号議案 「神戸親和女子大学大学院学則」の一部改正に関する件(大学)
  • 第5号議案 「神戸親和女子大学学位規程」の一部改正に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 「神戸親和女子大学大学院文学研究科専攻主任の候補者選考に関する内規」の一部改正に関する件(大学)
    2. 平成 17年度資産運用状況報告(本部)
    3. 平成 17年度永年勤続表彰について(本部)
    4. 平成 17年度追弔会について(本部)

    第10回理事会(10月21日)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学大学院心理・教育相談室規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項
      1. 神戸親和女子大学通信教育部設置許可申請書及び寄附行為変更許可申請書の文部科学省への提出の報告と審査日程について(本部・大学)
      2. 文部科学省「学校法人の監事研修会」について(本部)
      3. 平成17年度 神戸親和女子大学教育研究振興資金募集状況について(本部)

    第11回理事会(11月25日開催)

    • 第1号議案 平成18年度予算編成方針(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 人事院勧告に基づく平成17年度給与の変更に関する件
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教育研究センター規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学出版助成規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学出版委員会規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用(更新)に関する件(大学)
    • 第7号議案 日欧文化交流学院との協力協定締結に関する件(大学)
    • ○報告事項
      1. 神戸親和女子大学通信教育部設置にかかる文部科学省面接審査について
      2. 平成17年度寄付採納について(本部)
      3. 2006(平成18)年度学年暦について(大学)
      4. 学園内学習奨励入試基準の見直しについて(大学)
      5. 大阪府との協定について(大学)

    第12回理事会(1月12日開催)

    • 第1号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第2号議案 学校法人親和学園扶養手当支給に関する内規の一部改正に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学学籍に関する取扱規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用に関する件(大学)
    • 第6号議案 丹野眞智俊教授の学園表彰に関する件(本部)
    • ○報告事項
      1. 教職員組合との団体交渉の結果について(本部)
      2. 神戸親和女子大学1号館エレベータの竣工引渡しの完了について(大学)
      3. 神戸親和女子大学通信教育部開設にかかる文部科学省面接審査について(大学)
      4. 神戸親和女子大学保育実習に関する内規の一部改正について(大学)
      5. 神戸親和女子大学出版委員会規程の改正について(大学)
      6. 入試志願状況について(中高)

    第13回理事会(1月27日開催)

    • 第1号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学大学院特別客員教授規程の制定に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学大学院日本学生支援機構奨学金返還免除候補者選考に関する規程の制定に関する件(大学)
    • ○報告事項
      1. 平成 17年度寄付採納について(本部)
      2. 2006(平成18)年度外国人招へい研究者について(大学)
      3. 入試状況について(中高)
      4. 入試志願状況について(大学)
      5. 神戸親和女子大学出版委員会規程の改正について(大学)

    第14回理事会(2月24日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学学長の選考に関する件(本部)
    • 第2号議案 親和女子高等学校・親和中学校校長及び親和女子高等学校教頭の退任に関する件(本部)
    • 第3号議案 親和女子高等学校・親和中学校校長及び親和女子高等学校教頭の任命に関する件(本部)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学大学院特別客員教授の任用に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学大学院学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 学校法人親和学園事務組織規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第8号議案 学校法人親和学園大学教育職員役職規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第9号議案 神戸親和女子大学通信教育部長候補者選考に関する規程の制定に関する件(大学)
    • 第10号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第11号議案 神戸親和女子大学通信教育部運営委員会規程の制定に関する件(大学)
    • 第12号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第13号議案 神戸親和女子大学学生委員会規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第14号議案 神戸親和女子大学個人研究費に関する取扱規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第15号議案 神戸親和女子大学心理・教育相談室規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第16号議案 関西大学との小学校教諭1種免許状取得プログラム協定に関する件(大学)
    • 第17号議案 学校法人親和学園財務書類等閲覧規則の制定に関する件(本部)
    • 第18号議案 教育職員の懲戒に関する件(本部)
    • ○報告事項
      1. 神戸親和女子大学通信教育部開設認可について(本部)
      2. 組合との折衝について(本部)
      3. 学校法人親和学園通勤手当支給基準の制定について(本部)
      4. 神戸親和女子大学通信教育部教職課程部会内規の制定について(大学)
      5. 神戸親和女子大学通信教育部福祉士資格課程部会内規の制定について(大学)
      6. 神戸親和女子大学通信教育部教育実習に関する内規の制定について(大学)
      7. 神戸親和女子大学附属図書館利用内規の一部改正について(大学)
      8. 休講に関する申し合わせの一部改正について(大学)
      9. 豊中市教育委員会との協定について(大学)
      10. 神戸親和女子大学40周年記念事業について(大学)
      11. 「中・高一貫教育の充実と経営基盤強化」の策定検討委員会からの結果報告について(中高)

    第15回理事会(3月24日開催)

    • 第1号議案 親和女子高等学校・親和中学校校長及び親和女子高等学校教頭の任命に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成18年度予算及び事業計画に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学創立40周年記念募金事業に関する件(本部)
    • 第4号議案 評議員の欠員に伴う候補者の推薦に関する件(本部)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 評議員会への諮問に関する件(本部)

    第16回理事会(3月28日開催)

    • 第1号議案 平成 18年度予算及び事業計画に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学創立40周年記念募金事業に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学副学長人事に関する件(本部)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学学位規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学特任教員規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学特任教員給与等支給基準の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項
      1. 評議員会からの答申について(本部)
      2. 神戸親和女子大学客員教授の委嘱について(本部)
      3. 神戸親和女子大学社会福祉援助技術現場実習の内規の制定について (大学)
      4. 神戸親和女子大学学生の公欠に関する取扱内規の廃止について (大学)
      5. 神戸親和女子大学執行部(申し合わせ)の一部改正に関する件について (大学)
      6. 大学コンソーシアムひょうご・神戸(仮称)の参加について (大学)
      7. 大学コンソーシアムひょうご・神戸(仮称)および協定大学の科目等履修生男子の受け入れについて(大学)

(3)評議員会

第1回評議員会(5月27日開催)

  • 第1号議案 平成16年度収支決算(案)に関する件(本部)
  • 第2号議案 平成16年度事業報告書に関する件(本部)
  • 第3号議案 新職員評議員選出に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 学校法人親和学園寄附行為の文部科学省認可に関する件(本部)
    2. 平成17年度神戸親和女子大学教育研究振興資金募金状況について(本部)

第2回評議員会(5月27日開催)

  • 第1号議案 評議員会議長の選任に関する件(本部) 
  • 第2号議案 評議員理事の選任に関する件(本部)
  • 第3号議案 監事候補者の同意に関する件(本部) 
  • 第4号議案 神戸新聞会館ビルディングテナントに応募に関する件(大学)
  • 第5号議案 神戸新聞会館賃貸契約に係る予算外義務負担に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 「中・高一貫教育の充実と経営基盤強化」の策定検討委員会設置について(中高)
    2. 平成17年度神戸親和女子大学教育研究振興資金募金状況について(本部)  
    3. 平成17年度年間会議予定(本部)

第3回評議員会(臨時)(7月15日開催)

  • 第1号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置について、並びにそれに伴う寄附行為の変更に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 学校法人ホームページ作成に伴う役員名簿の掲載許諾について

第4回評議員会(臨時)(9月2日開催)

  • 第1号議案 平成17年度補正予算に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 文部科学省「平成17年度 大学・大学院における教員養成推進プログラム」(教員養成GP)の採択について(大学)

第5回評議員会(3月28日開催)

  • 第1号議案 平成18年度予算及び事業計画に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学創立40周年記念募金事業に関する件
  • 第3号議案 評議員の選任に関する件
  • 第4号議案 理事の選任に関する件

(4)常任理事会・学内理事者会議

第1回 常任理事会(4月12日開催)

  • 第1号議案 神戸親和女子大学1号館エレベーター設置工事の設計並びに施工業者選定に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学学生寮(玉結寮)改修工事の設計並びに施工業者選定に関する件(本部)
  • 第3号議案 次期卒業生評議員並びに学識経験者評議員選任に関する件(本部)
  • 第4号議案 次期学識経験者理事選任に関する件(本部)
  • 第5号議案 次期職員評議員候補者(17名)の推薦に関する件(本部)
  • 第6号議案 次期監事候補者(2名)の選出に関する件(本部)
  • 第7号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に関する件(大学)
  • 第8号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に係るコンピュータシステム構築業者選定に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 平成17年会議予定について(本部)

第2回常任理事会(5月17日開催)

  • 第1号議案 平成16年度収支決算(案)に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学通信教育部設置に係るコンピュータシステム構築業務委託に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 学校法人親和学園寄附行為の文部科学省許可に関する件(本部)
    2. 平成17年度神戸親和女子大学教育研究振興資金募金状況について(本部)

第3回常任理事会(5月17日開催)

  • 第1号議案 理事長の選任に関する件(本部)
  • 第2号議案 常務理事の選任に関する件(本部)
  • 第3号議案 理事長の代行理事順位に関する件(本部)
  • 第4号議案 外国人留学生奨学金規程の一部改正の件(大学)
  • 第5号議案 神戸新聞会館ビルディングテナント応募に関する件(大学)
  • 第6号議案 神戸新聞会館賃貸契約に係る予算外義務負担に関する件 (本部)
  • 第7号議案 中川俊二教諭の県功労者受章に対する表彰について(本部)
  • ○報告事項
    1. 評議員会議長の選任に関する件(本部)
    2. 「中・高一貫教育の充実と経営基盤強化」の策定検討委員会設置について(中高)
    3. 平成17年度年間会議予定(本部)

第1回学内理事者会議( 6月10日開催 )(常任理事制度を廃止し、学内理事者会議とした)

  • 第1号議案 「資産運用基準」制定に関する件(本部)
  • 第2号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程及び関連規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第3号議案 神戸親和女子大学教務委員会規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第4号議案 役員報酬審議会委員の委嘱に関する件(本部)
  • 第5号議案 親和学園賞罰委員会委員の選任に関する件(本部)
  • ○懇談事項
    1. 学内理事会(仮称)について(本部)
    2. 事務専決に関する理事会内規について(本部)
    3. 中高校長選考委員会設置について(本部)
    ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学保育士課程運営委員会内規制定について(大学)
    2. 外国人招へい研究者招へい計画変更について(大学)

第2回学内理事者会議 ( 7月12日開催 )

  • 第1号議案 神戸親和女子大学特任教員任用に関する件(大学)
  • 第2号議案 学校法人親和学園就業規則の一部改正に関する件(本部)
  • 第3号議案 学校法人親和学園育児休業規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第4号議案 親和学園介護休業規程の一部改正に関する件 (本部)
  • 第5号議案 「親和学園個人情報保護規程」制定に関する件(本部)
  • 第6号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(本部)
  • 第7号議案 神戸親和女子大学聴講生規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第8号議案 神戸親和女子大学科目等履修生規程の一部改正に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学創立40周年記念作文コンクールについて(大学)

第3回学内理事者会議(8月25日開催)

  • 第1号議案 「神戸親和女子大学教育研究充実基金」の取崩しに関する件(本部)
  • 第2号議案 平成17年度補正予算に関する件(本部)
  • 第3号議案 学則の一部改正に関する件(大学)
  • 第4号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の制定に関する件(大学)
  • 第5号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第6号議案 役員報酬審議会答申の実施に関する件(本部)
  • 第7号議案 「学校法人親和学園役員の報酬、手当、退任慰労金並びに理事会等出席手当及び交通費に関する規程」の一部改正に関する件 (本部)
  • ○報告事項
    1. オックスフォード大学への語学研修に関する報告について(大学・中高)
    2. 大学開学40周年記念事業の作業部会について(大学)

第4回学内理事者会議(9月13日開催)

  • 第1号議案 常務理事の本部長兼務発令に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)
  • 第3号議案 在職中の合適格教員の勤務延長に関する件(大学)
  • 第4号議案 「神戸親和女子大学大学院学則」の一部改正に関する件(大学)
  • 第5号議案 「神戸親和女子大学学位規程」の一部改正に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 「神戸親和女子大学大学院文学研究科専攻主任の候補者選考に関する内規」の一部改正に関する件(大学)
    2. 平成17年度永年勤続表彰について(本部)
    3. 平成17年度追弔会について(本部)

第5回学内理事者会議(10月11日開催)

  • 第1号議案 神戸親和女子大学大学院心理・教育相談室規程の一部改正に関する件(大学)
  • ○懇談事項
    1. 平成 17年度人事院勧告に伴う給与テーブルの変更について(本部)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学通信教育部設置許可申請書及び寄附行為変更許可申請書の文部科学省への提出の報告と審査日程について(本部大学)
    2. 文部科学省「学校法人の監事研修会」について(本部)
    3. 平成17年度神戸親和女子大学教育研究振興資金募集状況について(本部)

第6回学内理事者会議(11月15日開催)

  • 第1号議案 平成18年度予算編成方針(案)に関する件(本部)
  • 第2号議案 人事院勧告に基づく平成17年度給与の変更に関する件(本部)
  • 第3号議案 神戸親和女子大学教育研究センター規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第4号議案 神戸親和女子大学出版助成規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第5号議案 神戸親和女子大学出版委員会規程の一部改正による件(大学)
  • 第6号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用(更新)に関する件(大学)
  • 第7号議案 日欧文化交流学院との協力協定締結に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学通信教育部設置に係る文部科学省面接審査について
    2. 平成 17年度寄付採納について(本部)
    3. 2006(平成18)年度学年暦について(大学)
    4. 学園内学習奨励入試基準の見直しについて(大学)
    5. 大阪府との協定について(大学)

第7回学内理事者会議(12月13日開催)

  • 第1号議案 学校法人親和学園職員任免規則の一部改正に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学特任教員規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第3号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第4号議案 学校法人親和学園扶養手当支給に関する内規の一部改正に関する件(本部)
  • 第5号議案 神戸親和女子大学学籍に関する取扱規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第6号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)
  • 第7号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 教職員組合との団体交渉の結果について(本部)
    2. 神戸親和女子大学1号館エレベーターの竣工引渡しの完了について(本部)
    3. 神戸親和女子大学通信教育部開設にかかる文部科学省面接審査について(大学)
    4. 神戸親和女子大学保育実習に関する内規の一部改正について(大学)
    5. 神戸親和女子大学出版委員会規程の改正について(大学)

第8回学内理事者会議(1月17日開催)

  • 第1号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学大学院特別客員教授規程の制定に関する件(大学)
  • 第3号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)   
  • 第4号議案 神戸親和女子大学大学院日本学生支援機構奨学金返還免除候補者選考に関する規程の制定に関する件(大学)
  • ○報告事項
    1. 平成17年度寄付採納について(本部)
    2. 2006(平成18)年度外国人招へい研究者について(大学)
    3. 入試志願状況について(中高)

第9回学内理事者会議(2月14日開催)

  • 第1号議案 神戸親和女子大学学長の選考に関する件 (本部)
  • 第2号議案 親和女子高等学校・親和中学校校長及び親和女子高等学校教頭の退任に関する件 (本部)
  • 第3号議案 親和女子高等学校・親和中学校校長及び親和女子高等学校教頭の任命に関する件 (本部)
  • 第4号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用に関する件 (大学)
  • 第5号議案 神戸親和女子大学大学院特別客員教授の任用に関する件(大学)
  • 第6号議案 神戸親和女子大学大学院学則の一部改正に関する件 (大学)
  • 第7号議案 学校法人親和学園事務組織規程の一部改正に関する件 (本部)
  • 第8号議案 学校法人親和学園大学教育職員役職規程の一部改正に関する件 (本部)
  • 第9号議案 神戸親和女子大学通信教育部長候補者選考に関する規程の制定に関する件 (大学)
  • 第10号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程の一部改正に関する件 (本部)
  • 第11号議案 神戸親和女子大学通信教育部運営委員会規程の制定に関する件(大学)
  • 第12号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第13号議案 神戸親和女子大学学生委員会規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第14号議案 神戸親和女子大学個人研究費に関する取扱規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第15号議案 神戸親和女子大学心理・教育相談室規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第16号議案 関西大学との小学校教諭1種免許状取得プログラム協定に関する件(大学)
  • 第17号議案 学校法人親和学園財務書類等閲覧規則の制定に関する件(本部)
  • 第18号議案 教育職員の懲戒に関する件(本部)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学通信教育部開設認可について(本部)
    2. 組合との折衝について (本部)
    3. 学校法人親和学園通勤手当支給基準の制定について (本部)
    4. 神戸親和女子大学通信教育部教職課程部会内規の制定について(大学)
    5. 神戸親和女子大学通信教育部福祉士資格課程部会内規の制定について(大学)
    6. 神戸親和女子大学通信教育部教育実習に関する内規の制定について(大学)
    7. 神戸親和女子大学附属図書館利用内規の一部改正について(大学)
    8. 休講に関する申し合わせの一部改正について(大学)
    9. 豊中市教育委員会との協定について(大学)
    10. 神戸親和女子大学40周年記念事業について(大学)
    11. 「中・高一貫教育の充実と経営基盤強化」の策定検討委員会からの結果報告について(中高)

第10回学内理事者会議(3月14 日開催)

  • 第1号議案 平成18年度予算に関する件(本部)
  • 第2号議案 神戸親和女子大学創立 40周年記念募金事業に関する件(本部)
  • 第3号議案 神戸親和女子大学副学長人事に関する件 (本部)
  • 第4号議案 神戸親和女子大学教員の任用に関する件(大学)
  • 第5号議案 神戸親和女子大学特任教員の任用に関する件 (大学)
  • 第6号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件 (大学)
  • 第7号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件 (大学)
  • 第8号議案 神戸親和女子大学学位規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第9号議案 神戸親和女子大学特任教員規程の一部改正に関する件(大学)
  • 第10号議案 神戸親和女子大学特任教員給与等支給基準の一部改正に関する件(大学)
  • 第11号議案 親和女子高等学校・親和中学校校長及び親和女子高等学校教頭の任命に関する件(本部)(継続審議)
  • ○報告事項
    1. 神戸親和女子大学客員教授の委嘱について(本部)
    2. 神戸親和女子大学社会福祉援助技術現場実習の内規の制定について(大学)
    3. 神戸親和女子大学学生の公欠に関する取扱内規の廃止について(大学)
    4. 神戸親和女子大学執行部(申し合わせ)の一部改正に関する件について(大学)
    5. 大学コンソーシアムひょうご・神戸(仮称)の参加について(大学)
    6. 大学コンソーシアムひょうご・神戸(仮称)および協定大学の科目等履修生男子の受け入れについて(大学)

(5)通信教育部設置関係……………51,959,792円

平成18年4月1日開設のため、通信教育部設置準備室を4月に大学内に設置した。構成は教員責任者1名を児童教育学科本間教授とし、事務長1名、課員1名で4月に発足。その後10月に主任1名、契約職員1名を増員した。

認可申請書提出・・・・・・ 9月27日。1月31日認可。3月13日教免課程認可。

主な事業はつぎのとおり。

  1. ア.通信教育部設置準備委員会(認可まで…委員長 本間教授) 6回開催
  2. イ.通信教育部設置委員会(認可後…委員長 本間教授) 2回開催 
  3. ウ.文部科学省[設置事務室・教免係]への出張(事前相談、教員審査、面接審査、申請) 12回。
  4. エ.他大学への調査出張 5回。
  5. オ.通信教育業務システム構築を委託 (株式会社 SRA)。
  6. カ.(財)私立大学通信教育協会への加盟手続き完了。
  7. キ.広報活動……交通広告、ラジオ CM 、新聞広告、折込チラシ、通教協会連合広告を実施。
  8. ク.通教協会主催入学説明会に参加(神戸・大阪・岡山・広島・福岡)。
  9. ケ.神戸市へ指定保育士養成施設に係る設置計画書を提出。(平成18年3月29日)
  10. コ.関西大学・同志社大学と科目履修について協定締結。(平成18年3月9日)


〒657-0022 神戸市灘区土山町6番1号 学校法人 親和学園