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親和中学校・親和女子高等学校神戸親和女子大学神戸親和女子大学附属幼稚園
財務状況

平成19年度決算
1.事業報告書

目次


  1. 設置学校
  2. 学校法人の沿革
  3. 学校法人の組織図

【大学】
  1. 教務関係
  2. 国際交流関係
  3. 生涯学習センター
  4. 図書館関係
  5. 情報処理関係
  6. 教育研究センター関係
  7. 研究成果
  8. 学会活動
  9. 親和行事 (入学生オリエンテーション行事)
  10. 入試関係
  11. 就職関係
  12. 奨学金関係
  13. 保健室関係(学生・教職員定期健康診断費用含む)
  14. 課外教育活動
  15. 施設関係(主なもの)
  16. 通信教育部関係
【中学・高校】
  1. 教育関係
  2. 学習関係(特色ある試み)
  3. 卒業生の進路
  4. 入試関係
  5. 創立120周年記念行事
  6. 施設、設備(主なもの)関係
【法人】
  1. 役員
  2. 理事会
  3. 評議員会
  4. 学内理事者会議
  5. 神戸親和女子大学創立40周年記念事業寄付金
  6. 神戸親和女子高等学校・親和中学校創立120周年記念事業寄付金


平成19年度決算
1.事業報告書
2.収支決算



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I はじめに

平成19年度は学園並びに親和女子高等学校・親和中学校が前年度の神戸親和女子大学創立40周年記念に引続き創立120周年の記念すべき年を迎えました。記念式典は10月20日高・中の講堂にて、卒業生団体汲温会の協力を得て、兵庫県知事、神戸市教育長など、主に高・中関係の多くのご来賓を迎え厳かな中盛会に施行いたしました。

神戸親和女子大学においては、通信教育部の2年目となり、科目履修の協定大学が18年度は4大学であったが、平成19年度には新たに14大学と協定し、合計で18大学となった。科目履修以外の正科生も、通信教育部生にありがちなドロップアウトも少なく3年編入生、一年入学生とも進級率は高く、20年3月には通信教育部の第1回卒業生として38人を送り出しました。そして通信教育部の専用施設として、利便性の高い三宮センタープラザを賃借するとともに、通信教育部の事務室も移転した。

文学部総合文化学科の1学科、発達教育学部には児童教育学科、心理臨床学科、福祉臨床学科の3学科体制に改組し、さらに定員を見直すなど改革に取組んでおりますが、届出により平成20年度から発達教育学部の中にジュニアスポーツ教育学科を入学定員60人で新設するとともに、心理臨床学科の名称を心理学科に改める手続きをおこないました。一方、平成15年度の総合文化学科設置に係り募集停止をしていた文学部国文学科は、前年度末に在籍者がなくなり、当年度から廃止が確定した。

上述の他、大学における主な事柄としては、平成19年10月に大学評価機関(大学基準協会)の認証評価を受け、大学基準に適合であるとの評価を戴きました。また、4月から交通至便の三宮駅からスクールバスを運行しましたところ好評を得ております。平成20年1月には、神戸市の子育て支援室と連携のもと、こども教育研究所において子育て支援事業を開始いたしました。卒業生の就職では、小学校・幼稚園・保育所の教員は昨年に引続き県内の大学ではトップクラスの実績をあげております。

大学院では臨床心理士の資格認定試験合格者が平成17年度の1年目は8名、昨年度は22名、今年度は17名の合格者を輩出し、高い合格率となりました。他には奨学金制度を充実させ、学生が学びやすい環境を整えております。

高等学校、中学校においては、創立120周年の記念すべき年を迎えました。記念事業として、生徒全員を対象に創立120周年記念音楽会を県立西宮芸術文化センターで実施したのをはじめ、各種環境整備を行ないました。

中学入試について、平成20年度から入学定員を1クラス減の270人に変更しました。志願者は628人と昨年に比べ118人の減少となりました。平成20年度には282人の新入生を迎えることになりました。

一方、在学生に対しては、生徒が楽しく学園生活を送れるよう、学園環境の整備を図るとともに、補習等の充実に力を注ぎ、独自の中高6年一貫カリキュラムや英語・数学に一部習熟度別教育を導入するなど、生徒一人一人の学力向上に努めました。また、ますます緊密化・複雑化が進む国際社会の中にあって、我が国の文化や伝統を大切にするとともに、近隣外国の歴史や文化について理解を深めさせ、多様な文化を持った人々と、互いに信頼し、尊敬しあうことのできる豊かな生徒を育成するため、「国際理解教育」の推進に努めました。

生徒の大学合格状況についてみると、神戸大学、大阪大学等 国公立大学合格者は現役63名、卒業生24名の87名、うち国公立医学部・医学科は2名でした。また、医歯薬系大学の合格者は国公私立の合計で177が合格しました。、近畿の難関私立大学といわれる関・関・同・立には209名が合格しました。学園内の神戸親和女子大学には19名が進学しました。公私を問わずに見れば、昨年62人だった薬学部関係が117人と大きく増加いたしました。

法人事項として、昨年に引続き大学創立40周年記念の募金をお願いしたところ、募金目標額には及ばないものの、多くの方々の協力を得ることができました。また、本年度から学園 親和女子高等学校・親和中学校創立120周年の募金を、高・中在学生、卒業生、教職員、団体、企業などにお願いいたしましたところ、多くの方々から募金を戴いております。とりわけ一卒業生の方は、校租友國晴子さんを心より敬愛され、匿名で5千万円を学園にご寄付を戴きました。ご寄付くださいました方々には厚く御礼申し上げます。
法人関係の会議として、理事会は15回、評議員会は3回開催しました。



II 法人の概要(学校法人親和学園)

(1)設置学校

学校区分 学    部 学科・専攻 設置認可年月日 設置年月日
神戸親和
女子大学
文学部 英文学科 昭和41年1月25日 昭和41年4月1日
児童教育学科 昭和47年1月28日 昭和47年4月1日
人間科学科 平成9年12月19日 平成10年4月1日
総合文化学科 平成14年5月29日 平成15年4月1日
心理臨床学科
福祉臨床学科
発達教育学部 児童教育学科 平成16年11月17日
(届出受理)
平成17年4月1日
心理臨床学科
福祉臨床学科
通信教育部 平成18年1月29日 平成18年4月1日
大学院
文学研究科
心理臨床学専攻 平成13年12月20日 平成14年4月1日
教育学専攻
親和女子
高等学校
課程名 学科 設置認可年月日 創設年月日
全日制課程 普通科 (新制)
昭和23年7月21日
(私立親和女学校)
明治20年10月5日
親和中学校 全日制課程 普通科 昭和22年4月1日 昭和22年4月1日

○大学設立目的
本学は、社会の発展方向を広く視野におき、総合的判断力をもち、主体的に社会に対応できる人間を育成することを教育理念とする。

・神戸親和女子大学文学部

学     科

学科の目的

総合文化学科

日本語・日本文化への深い理解能力、高い英語コミュニケーション能力、そして、主体的に情報を収集し、分析し、判断し、発信する能力、この三つの能力を併せ持つ人材の育成を目指す。

国文学科(募集停止)

上代から現代に至るまでの日本の文化・芸能・言語の体系的な研究を通して、その伝統と文化に対する深い愛情と豊かな人間性を培うとともに、次代を担うに相応しい思索的かつ創造的な現在女性の育成を目指す。

英米学科(募集停止)

英米の言語・文化の特性を学ぶとともに、その歴史と国民性をより深く理解し、世界における日本の位置と役割を国際的視野にたって見定めることのできる新しい世代の育成を目指す。

人間科学科(募集停止)

人間学を基礎として、学習者の興味・関心を生かしながら、心理学、社会福祉学、そして教育学という三つの領域から多面的かつ総合的に人間の在り方、生き方を研究・教育する。

児童教育学科(募集停止)

多様化する社会に対応する「人間の教育」を目指す。その基本は、まず子どもの発達と教育についての総合的な研究を通して、実践力のある保育園・幼稚園・小学校の教師を育成する。

心理臨床学科(募集停止)

人間の心の基本的な在りようと心のケアに焦点を当てた、専門教育・研究を行い、心理学の包括的な教育・研究を通して自己及び他者を深めることを、その主たる教育目的としている。

福祉臨床学科(募集停止)

さまざまな生活上の不利益をもつ人々や高齢者に対する理解を深めるとともに、そうした人々に対する援助や支援についての専門的な教育・研究を行い、福祉の分野において社会に貢献できる人材の育成を行う。


・神戸親和女子大学発達教育学部

児童教育学科

多様な教育ニーズに応えるために家庭教育、学校教育、社会教育に関する幅広い知識と実践力をもち、子どもたちの豊かな可能性を開花させ、その生きる力を育む人材を養成する。

心理臨床学科

心理学に関するさまざまな領域を包括的に学習することによって、家庭や職場において、深く人間を理解し、心身の悩みや不安をもつ人々を支援できる人材の育成をめざす。

福祉臨床学科

社会福祉に関する専門的な知識と技能を学習することによって、社会福祉のさまざまな現場で活躍できる人材の育成をめざす。


・親和女子高等学校・親和中学校

校 訓

・誠実を旨とし、言行に表裏なからむことを期すべし
・堅忍不抜の精神を持し、以て婦人の天職を尽すべし
・温和従順の徳を本とし、忠恕の道を完うすべし


(2)学校法人の沿革
年 月 日 学校法人・学校・学部・学科・課程等の変遷
1887(明治20)年10月5日 佐々木祐誓を中心に神戸市内元町善照寺内に私立親和女学校設立
1892(明治25)年11月2日 友国晴子独力にて校名だけを継承して、下山手通6丁目に民家1戸を借り、自ら校長兼教員として学校経営に尽力
1895(明治28)年12月 下山手通7丁目に校舎竣工(翌年1月に移転)
1908(明治41)年2月26日 私立親和高等女学校設立認可
1908(明治41)年9月12日 親和高等女学校 校章・校訓制定
1910(明治43)年7月6日 財団法人親和高等女学校を設立
1917(大正6)年5月 親和高等女学校校歌を制定
1937(昭和12)年10月25日 親和学園創立50周年記念式典挙行
1947(昭和22)年4月1日 学制改革により、新制親和中学校を併設
1948(昭和23)年7月21日 親和女子高等学校を設置
1951(昭和26)年2月23日 私立学校法による組織変更の件が認可され、学校法人親和学園と改称
1957(昭和32)年10月25日 親和学園創立70周年記念式典挙行
1964(昭和39)年11月20日 大学用地を買収
1965(昭和40)年4月1日 大学設置準備委員会が発足。同事務所を学校法人内に設置
1965(昭和40)年4月28日 大学学舎建設に着手、定礎式挙行
1966(昭和41)年1月25日 親和女子大学設置認可
1966(昭和41)年4月1日

親和女子大学(文学部=国文学科・英文学科)開設

1967(昭和42)年10月25日 親和学園創立80周年記念式典挙行
1970(昭和45)年3月24日 第1回卒業証書授与式挙行
1972(昭和47)年1月28日 「児童教育学科」設置認可
1972(昭和47)年4月1日 「児童教育学科」開設
1973(昭和48)年9月6日 2号館(大学講義室・研究室第2棟)竣工
1976(昭和51)年11月7日 大学開学10周年記念式典挙行
1977(昭和52)年4月10日 大学附属図書館竣工
1977(昭和52)年10月27日 親和学園創立90周年記念式典挙行
1978(昭和53)年12月25日 児童教育学科の収容定員増加に係る学則(200名→400名)認可
1986(昭和61)年11月3日 大学開学20周年記念式典挙行
1987(昭和62)年10月25日 親和学園創立100周年記念式典挙行
1987(昭和62)年11月22日 大学学生会館竣工
1989(平成元)年3月29日 法人本部、親和女子高等学校、親和中学校が現在地の六甲(神戸市灘区)へ移転(中央区下山手通から)
1990(平成2)年10月10日 3号館(大学講義室・研究室第3棟)竣工
1991(平成3)年12月20日 期間を付した入学定員の増加に係わる学則変更(国文学科・英文学科・児童教育学科共100名→150名)認可
1994(平成6)年4月1日

大学名を神戸親和女子大学に変更
「教育専攻科」設置(平成5年12月14日受理)

1995(平成7)年1月17日 阪神・淡路大震災発生、中学棟使用不能となる
1996(平成8)年10月19日 大学開学30周年記念式典挙行
1997(平成9)年4月1日 「英文学科」を「英米学科」に名称変更
1997(平成9)年4月5日 中学棟、新運動場竣工
1997(平成9)年11月15日 親和学園創立110周年記念式典挙行
1997(平成9)年12月19日

「人間科学科」設置認可
人間科学科への振替に伴い、国文学科・英米学科の入学定員に係わる学則変更(各150名→100名)認可

1998(平成10)年4月1日 「人間科学科」開設
1999(平成11)年3月16日 4号館(講義室)竣工
1999(平成11)年4月1日

新スローガン・マーク・ロゴタイプ制定
財団法人大学基準協会維持会員に加盟・登録
「社会教育主事課程」の設置

1999(平成11)年10月22日

大学の収容定員増加に係る学則変更認可(3年次編入学定員の設定/国文学科10名、英米学科10名、児童教育学科20名)
大学の期間を付した入学定員の設定に係る学則変更認可(臨時的定員の延長)

1999(平成11)年12月17日

免許状授与の所要資格を得させるための課程認可
(既設に加えて次のとおり新設)
人間科学科 高等学校教諭一種免許状(公民)
同 中学校教諭一種免許状(社会)

2000(平成12)年4月1日

「司書教諭課程」の設置
「社会福祉士国家試験受験資格取得科目群」の設置(人間科学科)

2000(平成12)年10月26日

大学の期間を付した入学定員の廃止に伴う収容定員の増加に係る学則変更認可(児童教育学科100名→150名、人間科学科100名→125名)
大学の期間を付した入学定員の設定に係る学則変更認可(臨時的定員の延長)

2000(平成12)年11月27日 厚生省「保育士を養成する学校その他の施設」の指定(児童教育学科)
2001(平成13)年12月20日 「大学院文学研究科修士課程」設置認可(心理臨床学専攻15名、教育学専攻20名)
2002(平成14)年3月12日 5号館(大学院講義室・研究室第5棟)竣工
2002(平成14)年4月1日 「大学院文学研究科修士課程」開設(入学定員:心理臨床学専攻10名、教育学専攻15名)
2002(平成14)年5月29日 「総合文化学科」「心理臨床学科」「福祉臨床学科」設置認可
2003(平成15)年4月1日 「総合文化学科」「心理臨床学科」「福祉臨床学科」開設
2003(平成15)年5月12日 財団法人日本臨床心理士資格認定協会により大学院心理臨床学専攻が第1種に指定
2004(平成16)年4月1日 教育研究センターを開設
2004(平成16)年11月17日 「発達教育学部(児童教育学科、心理臨床学科、福祉臨床学科)の設置に係る届出」の受理通知有
入学定員変更…総合文化学科75名、児童教育学科180名、心理臨床学科80名、福祉臨床学科60名、編入学定員合計20名
2005(平成17)年4月1日 発達教育学部(児童教育学科、心理臨床学科、福祉臨床学科)開設
2006(平成18)年1月31日 通信教育部設置の認可
2006(平成18)年4月1日 通信教育部設置…発達教育学部(児童教育学科、福祉臨床学科)開設
言語・文化研究所を開設
2006(平成18)年6月3日 大学開学40周年記念式典挙行
2006(平成18)年10月6日 三宮サテライトキャンパスミント神戸教室開設
2007(平成19)年3月31日 文学部国文学科廃止
2007(平成19)年7月1日 三宮サテライトキャンパスセンタープラザ教室開設
2007(平成19)年10月20日 学園 親和女子高等学校・親和中学校 創立120周年記念式典挙行
2008(平成20)年1月11日 子ども教育研究所による、子育て支援活動開始
2008(平成20)年4月1日 発達教育学部に「ジュニアスポーツ教育学科」
開設発達教育学部の「心理臨床学科」を「心理学科」に名称変更
大学評価機関(大学基準協会)による平成19年度評価の結果、大学基準に適合と認定
組織を新設 「子育て支援センター」

(3)学校法人の組織図


III 事業の概要

【大学】
1 教務関係
34,315千円

教務一般運営……………11,146千円

○国文学科の廃止
○カリキュラム運営

  • 平成20年度ジュニアスポーツ教育学科設置への対応
  • 平成19、20年カリキュラム改革への対応
  • 三宮サテライト教室との遠隔双方向授業の運営

○一般教室AV機器老朽化による更新と改善(一般教室および演習室)
○通信教育部からの転籍者の受け入れ
○大学と教育委員会等との連携協定

  • 9月5日 伊丹市教育委員会との連携協力に関する協定締結
  • 11月6日 神戸市立森林植物園との地域連携に関する覚書締結
  • 3月 7日 帝塚山学院大学と単位互換協定締結
  • 3月12日 神戸市北区との地域連携に関する協定締結
  • 3月13日 姫路市教育委員会との連携協力に関する協定締結
  • 3月18日 加東市教育委員会との連携協力に関する協定締結
  • 3月27日 兵庫県立尼崎高等学校との高大連携に関する協定締結
    他に通信教育部の科目履修に関する協定大学は昨年度の大学から今年度は18大学となりました。
共通教育運営 …………… 3,528千円

○コンクールでっせ(日本語表現演習受講者作文コンクール)開催、作品集発行

実習関係 …………… 19,225千円

○教職課程
○保育士課程
○社会福祉士国家受験資格
○精神福祉士国家受験資格
○はしかへの対応

LL教室運営 …………… 416千円

○LL教室運営
○語学教育支援

2 国際交流関係
16,889千円

「海外英語・文化研修」をはじめとし、4種類の海外研修・特別派遣留学に41名(学部)の学生が参加した。

○海外大学他教育機関との交流

  • 東北師範大学(中国)から交換留学生1名受入れ
  • ソウル女子大学(韓国)から交換留学生3名受入れ
  • J Miller教授(トロント大学)招聘教授として招聘
  • 子ども教育研究所主催のシンポジウムに下記の3名の招聘講演者を招聘
    • Bernard Spodek教授(米 イリノイ大学名誉教授)
    • 黄辛隠教授(中国 蘇州大学教授)
    • Moon Mugyeong (韓国 Korea Institute of Child Care and Education (KICCE) のトレンドアナルシス部門ディレクター)

○その他海外公務出張

  • 「海外教育実地研究」視察・海外児童英語研修打合せ・海外英語研修打合せ
    カナダ バンクーバー・トロント(学長・石岡・中橋)
  • 「海外教育実地研究」視察・海外英語研修打合せ カナダ トロント(加藤)
  • 蘇州大学打合せ 中国蘇州 (山添)
  • 「海外福祉研修」視察・打合せ スウェーデン(菊池・小野)
  • 「海外児童英語研修」視察 英国オックスフォード (山口香織)

○海外研修

  • 海外研修 3種  33名参加
    「海外英語・文化研修」「海外教育実地研究」「韓国文化研修」
  • 海外インターンシップ  JMP(アメリカ) 卒業生3名参加

○特別派遣留学 1種  8名参加

  • 英国特別派遣留学 アングリア・ラスキン大学(英国ケンブリッジ市)
3 生涯学習センター
12,275千円 (受講料収入は、就職講座を除いて 7,800千円)
  • 文学・文化教養講座:従来の公開講座の発展版を、鈴蘭台キャンパスで28講座を開講。
    三宮サテライトキャンパス ミント神戸教室では、15講座を開講した。
  • 地域交流プログラムとして、「親子おもしろ科学教室」「星空観察会」をおこなった。また、「キッズスポーツクラブ」では、課外活動の学生およびゼミ生との連携をとり、771名の受講生を集めることができた。
  • リカレント講座として「小学校英語活動セミナー」を実施した。
  • 心理系講座のうち、箱庭療法講座は入門編に続き、アドバンスクラスの基礎編クラスを開講した。
  • 神戸市北区との連携プログラムとして、「歌舞伎体験教室」を行ない、北区下谷上で上演した。
  • 昨年度に引続き、補完教育講座として「保育園・幼稚園採用試験のためのピアノレッスン」「初心者のためのピアノレッスン」を継続して開講した。
4 図書館関係
40,317千円

図書館は年間264日、2,792時間開館、年間107,092人、1日平均406人が入館した。図書の貸出は14,871冊7,496人、複写は1,140件10,238枚の利用があった。開館状況では3日減の12時間増、入館は6人増と、前年度とほとんど同じ数字を示した。ところが図書貸出で、冊数・人数ともに約15パーセントの大幅減になった。年度途中に図書館システムの変更があり、以前は貸出1回に付き1人カウントしていたものが、今は同じ人なら1日何回借りても1カウントになる。これは人数減少理由のひとつに考えられる。しかし貸出冊数は、ここ5年間17,438冊から18,170冊の間を増減して安定しており、特に今年度に激減した理由が見当たらない。一時的な現象か、それとも今後も続く傾向なのか、サービス内容を再点検して次年度の結果を待ちたいと思う。なお、複写は件数・枚数ともに約25パーセント減を示し、予想通り、大学紀要や学術雑誌等、論文資料の電子化が進むにつれて減少傾向がますます顕著になっている。

相互利用の他館への依頼は、複写510件、照会31件、閲覧6件、図書借受12件、合わせて559件、他館からの受付は、複写684件、照会8件、閲覧0件、図書貸出18件、合計710件、総数で前年度より4件増の例年並みであった。

4月から6月にかけては図書館文献情報検索講座を実施、447名が受講した。内訳は、1年次生必修「基礎演習(初級編)」24ゼミ、今年度は欠席者が目立ち最終的に352名が受講した。「中・上級編」は、「中級編」に応募者が無く受講者ゼロ、「上級編」18名のみの開講となった。年間を通して開講している「ゼミ単位」の講座は大半が中級編を希望する3年次生で、その結果、「中級編」の個人希望が無くなったと考えられる。ちなみに「ゼミ単位」は10ゼミ75名が受講、その他では初級編2名であった。

6月、リース期限の切れた「CALIS」に代わる次期図書館システム「CALIS ODIN」の導入開始。サーバー等ハード類の搬入・設置とともにソフトの調整を繰り返した後ハード及びシステムの検収を実施した。9月末には膨大なデータ整備を経てデータコンバート実施、11月にカスタマイズ部分の検収を終了して一応の導入完成を見た。ただし、その後もエラー続出のため微調整作業を続けており、安定稼動には相当の時間を要する。また予想されたことではあるが、年度末をむかえて統計や帳票類に新たな問題が表面化している。

5 情報処理関係
36,850千円(事務情報化 4,232千円を含む)

○学内ネットワーク運営(14,761千円)
○三宮センタープラザネットワーク回線敷設・運営(361千円)
○インターネット遠隔双方向講義システム運営(ミント教室と本校311教室間)(5,286千円)
○教室運営一般
○教育用ソフト導入(ホームページビルダー等) (1,622千円)
○課外講座、資格対策講座(有料)として、つぎの講座を実施した。

  • 「インターネット電子メール入門課外講座」(平成19年4月) 対象:学生 参加数:30名
  • 「MOS Word2003対策講座」(平成19年5〜7月) 対象:学生 参加数80名
  • 「MOS Excel2003対策講座」(平成19年10〜12月) 対象:学生 参加者数70名
○「ユーザーズガイド」発行 1750部 学生配布(200千円)
○「学園情報セキュリティポリシー」の制定
○e-learningシステム導入準備(2008年4月授業開始)

6 教育研究センター関係
4,900千円

教育研究センターは本学の教育研究の充実と発展に資するとともに、関連機関と連携を図り、社会の発展に資することを目的に平成16年度に開設され、平成18年度に新たに言語・文化研究所を加え、5研究所となった。開設4年目となる平成19年度は、下記の内容で講演会・シンポジウムや研修会を開催した。また、「教育研究センター紀要第3号」を刊行した。

主催研究所 内    容 実施日 会場 参加
(1)子ども教育研究所

「国際幼児教育フォーラム」

  • 基調講演「子どもの遊びと発達」
    • 講演者:B.スポディック氏(イリノイ大学名誉教授)
  • シンポジウム「世界の子育て事情」
    • シンポジスト:
      黄辛隠氏(中国・蘇州大学教授)
      M.ムン氏(韓国・韓国保育教育研究所 Trend and Analysis 部門部長)
      中橋 美穂准教授
    • コーディネーター:
      横山 ひろみ教授
    • 通訳:中植 正剛専任講師
5月26日 三宮サテライトキャンパスミント神戸教室 120名
(2)子ども教育研究所 「初夏のプログラム」
今春、保育現場に就職した卒業生を対象に交流会を開催しました。新社会人になり、新しい経験や同じように幼稚園や保育園で働く同級生と語らい、ゼミの先生方や懐かしい仲間達と楽しいひとときを過ごしました。
6月2日 大学 42名
(1)言語・文化研究所 言語・文化研究所 総合文化学科共催講演会
テーマ「韓国の女性が求める将来像」
  • 講演者:成恵卿氏(本学客員教授、ソウル女子大学教授)
7月4日 大学
411号教室
70名
(1)人権教育研究所 人権教育推進研修会(春季)
「変革の時代と人権−大学の課題〜ハラスメントの克服を含めて〜」
  • 講師:北口 末広教授(近畿大学人権問題研究所教授、部落解放同盟大阪府連合会書記長、本学人権教育研究所客員教授)
7月4日 本学
101号室
78名
(3)子ども教育研究所 「基礎体力パワーアップ大作戦」
豊岡市立弘道小学校・清滝小学校・豊岡小学校へ出向き、生徒たちにスペースボールやタッチフットボールの指導を行いました。
  • m尾 哲哉教授、平尾 剛氏(ラグビー元日本代表)
7月6日 豊岡
(1)高等教育開発研究所 FD研修会
7/2〜6の間に実施した公開授業を受けて、いくつかの講義について参観者・被参観者に、感想や参考になった点を話し合いました。
7月11日 本学
121号教室
46名
(4)子ども教育研究所 第6回CREATIVE保育講座
「子どもの絵の見方について」
  • 講師:大島 剛教授
8月3日 三宮サテライトキャンパスミント神戸教室 100名
(2)高等教育開発研究所 FD研修会
テーマ「“今時の学生”をひきつける授業づくり
  • ミニ講義「小学校現場の経験から〜小1プロブレム」
    講師:新保 真紀子准教授
  • ワークショップとプレゼンテーション
    セッション(1)「“今時の学生”の特徴」
    セッション(2)「大教室講義の授業を考える」
8月24日 本学
101号教室
31名
(5)子ども教育研究所 「秋のプログラム」
〜親との心のふれあいを求めて〜
講話「保護者の対応の仕方を探るU」
  • 山添 正教授
11月2日 三宮サテライトキャンパスミント神戸教室 95名
(1)福祉・障害児教育研究所 「障害者文化の現状と展望〜書道を通して見る〜」
  • シンポジスト:
    隅野 由子氏(書道家)
    大橋 節子氏(財団法人総合教育研究財団理事長)
    安原 佳子氏(桃山学院大学准教授)
  • コーディネーター:安藤 忠教授
11月16日 本学
411号教室
75名
(2)人権教育研究所 教職員対象人権教育推進研修会
「ハラスメント相談の実際」
  • 講師:青木 健次教授(京都大学カウンセリングセンター長、京都大学人権委員会ハラスメント専門委員会全学相 談窓口担当)
12月5日 本学
411号室
78名
【その他】
  ジュニアスポーツ教育学科 開設記念フォーラム
〜子どものスポーツを考える〜
  • 基調講演「スポーツが子どもを変える」
    • 講師:平尾 誠二氏(神戸製鋼コベルコスティーラーズ゙総監督兼GM、元ラグビー日本代表監督、本学客員教授)
  • パネルディスカッション「子どもを伸ばすコーチング」
    • パネリスト:
      平尾 誠二氏
      長崎 宏子氏(元水泳五輪代表選手)
      長谷川 重夫氏(須磨学園陸上競技部顧問)
    • コーディネーター:m尾 哲哉教授
11月18日 毎日新聞大阪本社オーバルホール 138名

7 研究成果
6,662千円

「神戸親和女子大学研究論叢 第41号」
「児童教育学科研究第26号・教育専攻科紀要第11号」
「児童教育学研究 第27号」
「言語文化研究紀要 第2号」
「福祉臨床学科紀要 第5号」
「子どもがつながる学級集団づくり入門」(新保真紀子 著)
「Reflections on Chomsky’s Strong Minimalist Thesis」(鈴木憲夫 著)
「みんなが主役 社会福祉援助技術現場実習」(諏訪田克彦・鶴宏史・田中希世子 編著)
「特別支援保育に向けて−社会性を育む保育 その評価と支援の実際−」(安藤忠 編著)

8 学会活動

○本学の学会

主催学会 内    容 実施日 場所 参加者
第21回 児童教育学会 卒業論文発表、会計報告 平成20年
2月13日
学生会館記念講堂 約300名

○学外の学会

主催学会 内    容 実施日 場所 参加者
日本道徳性発達実践学会
第7回大会神戸親和大会
第24回道徳性発達研究会
総会、基調講演、研究発表、シンポジウム、ワークショップ 平成19年
8月4日、5日
4号館(411号教室、412号教室、421号教室) 約130名
第24回IASIL JAPAN学会 基調講演、研究発表、ポエトリー・リーディング、ノヴェル・リーディング、シンポジウム 平成19年
10月27日、28日
4号館(411号教室、412号教室) 約70名

9 親和行事(入学生オリエンテーション行事)
10,999千円

5月11日〜12日に実施され、ほぼ計画通りに執行した。
■実施場所:
  総合文化学科 京都
  児童教育学科 淡路島
  心理臨床学科 岡山(牛窓)
  福祉臨床学科 淡路島
■参加人数:学生438名、教員63名、職員9名 計510名

10 入試関係
134,704千円
  • 2008(平成20)年度入試は、志願者の増加、入学者数の増加(定員確保)を命題とし、さまざまな入試改革を実行した。「検定料割引制度」の構築、払い込み窓口の拡大(コンビニエンスストア、郵便局からも可能に)を導入、さらに、新設入試も展開した。
  • 主には、推薦入試において、基礎学力試験型(前期・後期)、ジュニアスポーツ実技推薦、一般入試において前期D(Bプラスセンター)方式、前期JS(Bプラス基礎運動能力テスト)方式を導入。また、学力型全試験において、第二志望制を取り入れることで、出願者数の増加と帰属意識の高揚を狙った。
  • 志願者数は、実人数で1,088名(編入学除く)と、2007(平成19)年の946名を142名上回った。また、入学者でも、403名から47名増加で450名となった。入試改革と新学科開設による大学の勢いの成果であると言える。
  • 7月、8月、9月のオープンキャンパスは、新学科開設記念イベントと同時開催したこともあり、生徒912名(324名増)、保護者など一般者は437名(128名増)を記録し、総動員1,349名と大台を記録した。バス送迎によるサービス面の充実も大きな要因であろう。
  • 2008(平成20)年度入試は、新学科「ジュニアスポーツ教育学科」開設に向けた広報展開を集中的かつ計画的に展開できたことも、大きな効果があったと総括できる。
  • 2009(平成21)年度入試については、定員割れ状態の総合文化学科、福祉臨床学科の入試広報戦略の建て直しが急務になる。
11 就職関係
3,696千円(他、就職講座±6,440千円)

平成19年度の進路状況は、別紙資料「進路状況一覧」のとおり、就職率は96.9%であり、前年度の就職状況より約1.6ポイント上昇している。特に福祉臨床学科は昨年に続き100%の就職率を誇り、それぞれが希望する職に就くことができた。児童教育学科は、98.0%と高い就職率で、特に公立・私立教員、公立・私立保育士で約77%を占めている。

また就職部では、お世話になっている企業22社の人事担当者をお迎えして、三宮サテライトキャンパスセンタープラザ教室において「学内企業セミナー」を実施し、学生たちからはたいへん好評であった。

12 奨学金関係
78,383千円(前年比△7,366千円)

(1) 一般学生対象の奨学金  29,910千円(給付22,045千円・貸与7,865千円)、(前年比5,495千円増)

  1. 授業料減免の対象者は、12名(学部10、大学院2)。7,660千円。
  2. 貸与奨学金・臨時貸与奨学金は、新たに8名に貸与、完済者は11名。平成19年度末の貸与者及び貸与残額は45名、31,459千円。(当年度貸与額7,865千円)
  3. 第5代植田輝夫学長の遺産を基金として、2年次生以上の学部生を対象に授業料相当額を給付する植田奨学金は、平成19年度は基金利息が給付額に満たなかったため、募集していない。
  4. 学術、文化、スポーツ、社会活動などで卓越した成果を挙げた学部生または団体に給付する奨励奨学金は個人2、団体3の5件、270千円。
  5. 学部入学試験で合格者の中から選抜された学生に対し、入学金を含め4年間の学費を免除する学習奨励奨学金は、学習奨励生A対象者が4名、同B対象者は今年度0名、スポーツ奨励生A対象者が7名、同B対象者は8名、特別教育プログラム奨励生1名の計24名。13,915千円。
  6. 2年生以上でGPAスコア上位者並びにTOEIC700点以上の学生に対する学長賞を今年度から設けたが、該当者2名。200千円。
  7. 昨年度に引き続き、台風・大雨・竜巻等の災害(災害救助法適用地域)により、主たる学費支弁者が死亡・家屋の全壊・家屋の大規模半壊した被災学生、または、受験生を対象に特別措置として、授業料全額免除・半額免除・受験料免除等の措置を行ったが、該当者はなし。

(2)留学生に対する奨学金  48,473千円(前年度比△12,861千円)

  1. 授業料の30%を減免する奨学制度に学部99名、大学院15名の計114名、22,403千円となり、昨年比△3名、△1,311千円。
  2. 1・2年次生は月額30千円、3・4年次生は同50千円を給付する給付奨学金。昨年より△18名の64名、金額は△11,610千円の25,050千円。
  3. 本学の提供する学生寮に入居した留学生に月額20千円の住宅補助をおこなっているが、平成19年度は5名、1,020千円。昨年比1名の増、60千円の増。
13 保健室関係(学生・教職員定期健康診断費用含む) 5,385千円

○定期健康診断
学校保健法に基づき3月下旬〜4月初旬にかけて全学年対象に実施。
■対象数   1,707人 ■受診者   1,672人  ■受診率   97.9%
結核予防法における補助金   151,418円(新入生のみ対象)

○ 学生相談
精神科校医1名 月6回(1日2時間) カウンセラー3名 週5回 (1日4時間)で心理相談に対応
■年間相談件数   精神科医 6件  カウンセラー 233件

○内科校医による健康相談
毎週火曜日2時間 保健室において健康診断の再診および健康相談を実施、また医療機関の紹介も行っている。
■年間利用者数(教職員を含む)   62人

○保健室における応急対応
怪我や病気・体脂肪測定・心理的相談の学生が来室(教職員を含む)
■年間利用者数   3,160人
(怪我や病気  1,212人、体脂肪測定者  952人、心理的相談  996人)

○健康診断証明書の発行
教育実習や介護体験・就職活動に必要とし、定期健康診断を基に作成
■申込者数   855人  ■発行部数   992枚

14 課外教育活動

課外活動は、文化・学術研究・体育・ボランティア等のクラブ活動や大学祭等多岐にわたる。これらの自主活動に対する振興については、学生生活における自立性・社会性の育成、または学生相互の啓発等、人格形成上の教育効果を期待して実施している。

クラブ活動では、バレーボール部が関西大学バレーボール春季2部リーグ戦において優勝(1部リーグ昇格)、関西バレーボール大学選手権3位など活躍。ソフトボール部は兵庫県大学ソフトボール選手権大会優勝・兵庫県民大会優勝など活躍。バレーボール部・ソフトボール部ともに地元の小・中・高校生との合同練習会を実施するなど地域にも貢献している。

大学祭実行委員会は昨年に引き続き神戸市北区主催の北区フレッシュフェスタと大学祭を合同開催。地域の小学生・高校生のステージや出店等により昨年記録した過去最高の来場者記録を更新し、学生が関わる地域イベントに貢献した。ゼミ単位で活動しているオペレッタボランティア公演グループは1993(平成5)年度から活動。幼稚園・保育園・小学校等を中心に公演し、高い評価を得ている。

また、福祉臨床学科の学生が2006(平成18)年4月より1年間インドネシアのアチェで、津波のため遺児となった子どもの心のケアを行った国際ボランティア活動が高く評価され、「平成19年度日本学生支援機構優秀学生顕彰事業『社会貢献活動分野』」部門で、全国でただ一人大賞を受賞した。

15 施設関係(主なもの)

  科   目 内   容 金額 (円) 備  考
(1) 建物(鉄骨造) 研修棟(子育て支援センター)新築工事 22,031,000
(2) 建物(付帯設備) 研修棟(子育て支援センター)新築工事 6,801,000
(3) 建物(付帯設備) 研修棟(子育て支援センター)機械警備工事 85,575
(4) 建物(付帯設備) 研修棟(子育て支援センター)LAN配線工事 231,000
(5) 構築物(その他) 研修棟(子育て支援センター)囲障工事 75,000
(6) 教育研究経費・施設修繕費 研修棟(子育て支援センター)新築工事 1,825,000 体育館・図書館ガラス入替
(7) 建物(造作物) 三宮センタープラザ教室改修工事 8,085,000
(8) 建物(付帯設備) 三宮センタープラザ教室改修工事 5,554,500
(9) 教育研究経費・施設修繕費 体育館内部塗装改修他工事 5,250,000
(10) 教育研究経費・施設修繕費 図書館屋上防水改修他工事 9,765,000
(11) 教育研究経費・施設修繕費 学生会館地下・1階女子便所改修工事 4,567,500
  64,270,575
【備品関係】
  科   目 内   容 金額 (円) 備  考
(1) 教育研究用機器備品 大学設置備品 43点 6,951,150
(2) その他の機器備品 大学設置備品 2点 624,960
  合   計 7,576,110

16 通信教育部関係

○入学者数および新規科目等履修生数

(1)入学者数<正科生・課程正科生>( )内男性、内数。
(人)
1年次入学 3年次編入学 課程正科生
児童教育学科 54(10) 41(1) 48(15) 143(26)
福祉臨床学科 64(4) 110(10) 174(14)
118(14) 151(11) 48(15) 317(40)

(2)新規科目等履修生<一般・協定大学>( )内男性、内数。
(人)
一 般 本学通学部 関西
大学
同志社
大学
活水女子
大学
筑紫女学園
大学
徳山
大学
18 (4) 27 (0) 40 (21) 30 (16) 0 (0) 12 (0) 1 (1)
大阪学院
大学
神戸学院
大学
桃山学院
大学
大谷
大学
大阪体育
大学
姫路独協
大学
摂南
大学
1(1) 11 (6) 7(6) 19 (9) 19 (9) 6 (5) 10 (7)
福岡女学院
大学
宮崎産業経営
大学
京都嵯峨芸術
大学
追手門学院
大学
京都学園
大学
帝塚山学院
大学
20 (0) 5 (2) 3 (0) 8 (4) 6 (5) 6 (2) 249 (98)

○在籍者数

(1)正科生・課程正科生  ( )内男性、内数。
(人)
1年次 2年次 3年次 4年次
児童教育学科 54(10) 15(3) 89(6) 76(20) 234(49)
福祉臨床学科 64(4) 58(2) 110(10) 121(18) 353(34)
118(14) 73(5) 199(26) 197(38) 587(83)

(2)科目等履修生<一般・協定大学>( )内、ミント神戸教室。
(人)
一 般 本学通学部 関西
大学
同志社
大学
活水女子
大学
筑紫女学園
大学
徳山
大学
18 (4) 40 (0) 106 (50) 68 (29) 5 (0) 41 (0) 1 (1)
大阪学院
大学
神戸学院
大学
桃山学院
大学
大谷
大学
大阪体育
大学
姫路独協
大学
摂南
大学
1 (1) 11 (6) 7 (6) 19 (9) 19 (9) 6 (5) 10 (7)
福岡女学院
大学
宮崎産業経営
大学
京都嵯峨芸術
大学
追手門学院
大学
京都学園
大学
帝塚山学院
大学
20 (0) 5 (2) 3 (0) 8(4) 6 (5) 6 (2) 400 (140)

(3)卒業生
(人)
児童教育学科 福祉臨床学科
5(1) 33(2) 38(3)

(4)スクーリング開講数および受講者数

   (1)期間:平成19年7月中旬〜平成20年2月下旬
   (2)開講科目数および受講者数 ※科目数・受講者数は、延べ数。( )内、センタープラザ教室。
(人)
  共通教育科目 児童教育学科
専門教育科目
福祉臨床学科
専門教育科目
科目数 11(7) 63(23) 46(23) 120(53)
受講者数 364(185) 1,732(172) 1,467(954) 3,536(1,.311)
総受講者数3,563人の内、センタープラザ教室(7月2日から使用開始)での受講者は1,311人、約37%を占めた。なお、福祉臨床学科専門教育科目では、約65%を占めている。

(5)科目修了試験実施日程および受験者数

   (1)日程別会場別受験者数
日程 会場
本学 三宮 大阪 京都 広島 福岡
6月24日 164 *1 96 *2 11 *3 271
8月26日 274 274
9月30日 206 *4 113 *5 6 *3 26 *6 351
11月3日 248 *4 120 *2 30 *3 398
12月16日 293 *4 130 *5 57*7 41 *3 521
2月3日 265 *4 141 *8 8 *3 40 *9 454
274 1,176 600 57 96 66 2,269
*1 ミント神戸および新聞会館貸会議室   *2 関西大学天六キャンパス   *3 RCC文化センター
*4 センタープラザ教室   *5 大阪学院大学   *6 筑紫女学園大学   *7 大谷大学
*8 大阪成蹊大学   *9 福岡交通センタービル

総受験者数2,269人の内、センタープラザ教室(7月2日から使用開始)での受験者は1,012人、約45%を占めた。

(6)レポート受付数

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
件数
(昨年)
111
828
632
(535)
1,135
(389)
1,279
(855)
1,586
(542)
900
(949)
2,039
(651)
576
(209)
1,563
(935)
334
(719)
1,035
(690)
12,018
(6,474)

平成19年度のレポート受付数は、在学生数の増加とともに増加し、前年比約186%増となった。


【中学・高校】
1 教育関係

(1) 教育理念
本校においては、ひとりひとりが自分の中の伸ばすべき自分を見つけ出し、それを育てていくことで、ひとりの女性としての自己を創り上げていくことを大きな教育目標としている。

学習面では、個々の知的関心・知的好奇心を育て、自分の追求すべき分野を発見し、さらに大学教育の場で専門性を身につけるべく指導している。また、学園は神戸親和女子大学を設置しており、中高大と一貫した教育体制の中、個性豊かな女性としての人格形成を目指している。一方、各自の人間性の伸長に対応し、自己の特質を伸ばすにふさわしい学部・学科を研究して進学すべくきめ細かな進路指導を実施している。

生活面では、基本的な生活習慣を身につけ、思いやりのある女性となるよう指導し、生徒たちが将来、自分を律し、自立した女性となるため、学校生活においてのびのびと行動し積極的に活動できるようなサポート体制を堅持している。

(2) 教育課程(カリキュラム)について
中学では、必要な教科については標準単位以上の増加単位を設けて、基礎学力の充実に主眼をおいたカリキュラム編成している。また、全人教育の立場から、体ののびやかな発育、豊かな情操を育てる芸術教育等の充実も図っている。

高校では、教科課程は個性に応じた進路(大学進学)実現のため幅広い編成をしている。また、2年生からコース制を採用、生徒個々に対応したクラス編成を実現し、3年生では、自分の能力、適性、興味、関心などにより、大学受験に対応した文系(国公私立文系)、理系(国公私立理系)のコースを選択できるようにしている。

(3) 学校行事
ほとんどの学校行事(文化祭…5月3日、球技大会…7月12日、体育祭…9月29日、音楽会…11月17日)が、親友会(生徒会)を中心とした生徒自身の手で作り上げ、中学生、高校生が一体となって、企画から実施運営にいたるまで組織的、創造的に実施している。

(4) ボランティア活動
介護講座、介護体験学習の実施。また、青少年赤十字に全校加盟し、ボランティア活動を通じて人を理解する心や、人を思いやる心の育成に努める。

(5) クラブ活動
文化部22部、運動部10部のクラブが、中学生、高校生一体となって活動している。最近では、書道部の生徒作品が4年連続で総合文化祭全国大会に出品されるなど、器楽部、コーラス部、ギター部、書道部、美術部、写真部などに全国レベルの活躍が顕著である。

2 学習関係(特色ある試み)

(1) 異文化理解教育

  • オックスフォード大学英語・文化研修(国庫補助対象事業)
    7月23日〜8月13日 高校2年生43名参加
    大学の学寮に宿泊し、オックスフォード大学ハートフォードカレッジの女子大生が生徒にケアを行う
    午前90分×2:EFLの授業
    午後60分×1:「英国の文化・社会」の授業
    放課後:種々のアクティビティに参加
    週末:近郊の史跡等へ研修旅行
  • メルボルン短期交換ホームステイ
    オーストラリア(メルボルン)
    派遣 7月28日〜8月17日 高校1年生7名 参加
    • オーストラリアの家庭生活を送り、MacLob校に通学した。
      受入 11月26日〜8月17日 MacLob高生7名 参加
    • MacLob校より留学生を本校から留学した7名の家庭が受け入れ通学した。

(2) 外国人講師による英会話授業(継続)

  • 講師6名 週56時間
  • 中学1〜3年及び高校1年の特設の「英会話」は、クラスを2つに分け異なった母国を持つ外国人講師による少人数授業を実施

(3) 数学科 土曜学習会及び選択補習の充実(継続)

  • 土曜学習会は年間16日実施
  • 夏休み等長期休業中を中心に大学受験を見据え、生徒の希望進路に合わせた補習を実施

(4) 総合学習(卒業論文の作成)

  • 高校2年時に生徒全員がそれぞれ各自が選択した課題に従い、卒業論文を作成する。作成に当たっては校長、教頭をはじめとして全教職員が分野毎に数名の生徒を担当指導する
3 卒業生の進路(高校)

平成20年の高校生徒の進路は、理系への志願者が多く、医歯薬系への合格数が、平成19年の106名から177名と伸び、なかでも薬学系への合格者数が62名から117名へと大きく伸びました。

国公立大学合格者数は87名、うち医歯薬系は22名で総じて良好な成績を収めることができました。一方、文系学部への志願者が例年より少なかったこともあり、関関同立を中心とする文系私立大学への合格者数は総じて減少しました。

4 入試関係

(1)ホームページによる情報発信の強化

  • 在校生及びその保護者だけでなく卒業生や受験生に対してのコンテンツも追加。月に数度の更新を維持し、キャンパスの情報を広く発信

(2) オープンスクールの実施

  • 入試広報活動の一環として8月5日に小学生約470名及び保護者を集めて実施
  • 模擬授業、クラブ体験、施設見学、ミニコンサート等をおこなう
5 創立120周年記念行事

(1)10月20日に創立120周年記念式典及びホームカミングデイを実施。
(2)11月10日に全校生徒を対象に創立120周年記念音楽会を県立西宮芸術文化センターで実施。

6 施設、設備(主なもの)関係

  科   目 内   容 金額 (円) 備  考
(1) 建物 高置水槽更新 8,190,000
(2) 建物 生徒手洗改修 25,143,300
(3) 建物 音楽室系統空調機器改修 9,555,000
(4) 建物 保健室系統空調機器改修 2,520,000
(5) 教育研究用機器備品 職員室セキュリティシステム 5,800,000 経常費補助対象事業
(6) 教育研究用機器備品 図書管理システム 1,724,000 経常費補助対象事業
(7) 教育研究用機器備品 講堂舞台暗幕 629,790 経常費補助対象事業
(8) 教育研究用機器備品 生徒用机・椅子 702,135 経常費補助対象事業
(9) 教育研究用機器備品 会議用机・椅子 804,300
(10) 図 書 費 図書購入費 4,559,517
  59,628,042
(注)設備関係のうち主なものを記載しているため、決算書とは一致していない。

【法人】
1 理事会・評議員会関係

(1)役 員

平成19年4月1日現在の役員
理 事 長 田村 晃
常務理事(本部長) 林 邦生
学長(理事) 山根 耕平
校長(理事) 中川 俊二
理  事 石川 政治郎 植野 直正 大利 慶子
国広 輝代 鞍本 昌男 寺尾 滋明
中藤 広 則藤 力 三木谷 良一
山添 正   以上14名
監  事 大柳 耕造 岡本 茂登 以上2名


(2)平成18年度理事会
  • 第1回理事会(4月20日開催)
    • 第1号議案 評議員の更迭に関する件(本部)
    • 第2号議案 三宮センタープラザの利用および施設整備計画に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学三宮センタープラザ教室改修工事の施工及び設置備品に関する件(大学)
    • 第4号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学公的研究費管理規程の制定に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 平成19年 大学合格数、実進数について(高中)

    第2回理事会(5月25日開催)

    • 第1号議案 平成18年度事業報告書(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成18年度収支決算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 学校法人親和学園寄附行為の一部変更に関する件(本部)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学学長候補者選考規程の制定に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学ティーチングアシスタント(TA)に関する規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 岸田純一教諭(高中)の県功労者(教育功労)表彰に関する件(本部)
    • 第7号議案 評議員会への諮問に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学学長候補者選考規程施行細則の制定について(大学)
      2. 平成19年度寄付金採納について(本部)

    第3回理事会(5月31 日開催)

    • 第1号議案 平成18年度事業報告書(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成18年度収支決算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 学校法人親和学園寄附行為の一部変更に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 評議員会からの答申について(本部)

    第4回理事会(6月22日開催)

    • 第1号議案 社会福祉法人 親和福祉の会(理事長 安藤忠)に対する支援に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第3号議案 学長選考規程の廃止に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 平成20年度親和中学校入学者募集要項について(高中)
      2. 平成19年度期末手当について(本部)
      3. 寄付採納について(本部)
      4. 学生募集の戦略について(大学)
      5. 高中トイレの補修について(高中)

    第5回理事会(7月20日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学専任教員の任用に関する件(大学)
    • 第2号議案 創立120周年寄付金対象事業の生徒手洗い改修工事に関する件(高中)
    • 第3号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学特別教育プログラム学習奨励奨学金規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学スポーツ奨励奨学金規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学三宮サテライトキャンパス規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 「サマーオープンスクール2007」について(高中)
      2. 寄付採納について(本部)
      3. 有価証券運用報告(本部)

    第6回理事会(9月21日開催)

    • 第1号議案 学校法人親和学園 平成19年度補正予算に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのない専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学再任教授の任用に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学キャンパス・ハラスメント等防止規程の制定に関する件(大学)
    • 第7号議案 学校法人親和学園セクシャルハラスメントの防止に関する規程の制定に関する件(本部)
    • 第8号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第9号議案 神戸親和女子大学子育て支援センター新築工事及び業者選定に関する件(本部)
    • 第10号議案 評議員会への諮問に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学客員教授の委嘱について(本部)
      2. 採用保留となっていた専任教員(労働契約に期間の定めのある教員)について(大学)
      3. 神戸親和女子大学大学院文学研究科担当教員選考基準細則の改正について(大学)
      4. 神戸親和女子大学大学院文学研究科担当教員選考についての研究業績に関する申合せの改正について(大学)
      5. 定年による退職の特例に関する取扱要綱(案)の制定について(本部)
      6. 自家用車利用による出張の交通費取扱要領の一部改正について(本部)
      7. 監査法人の変更について(本部
      8. 永年勤続表彰式について(本部)
      9. 寄付採納について(本部)

    第7回理事会(9月28日開催)

    • 第1号議案 学校法人親和学園平成19年度補正予算に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 評議員会からの答申について(本部)
      2. 有価証券運用報告(本部)

    第8回理事会(10月31日開催)

    • 第1号議案 仲谷悟高中事務局長の勤務延長に関する件(本部)
    • 第2号議案 学校法人親和学園神戸親和女子大学学長選考規程の制定に関する件(本部)
    • 第3号議案 選択定年制に関する規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第4号議案 学校法人親和学園定年退職者の再雇用に関する規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第5号議案 学校法人親和学園セクシャルハラスメントの防止に関する規程の制定に関する件(本部)
    • 第6号議案 学校法人親和学園情報セキュリティ基本ポリシー及び学校法人親和学園情報セキュリティ委員会規程の制定に関する件(本部)                                    
    • 第7号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学学籍に関する取扱規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第9号議案 神戸親和女子大学生涯学習・地域交流センター規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第10号議案 学校法人親和学園育児休業規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第11号議案 学校法人親和学園介護休業規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第12号議案 神戸親和女子大学学長の選考に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. ジュニアスポーツ教育学科開設準備委員会の設置について(大学)
      2. 学校法人親和学園通勤手当支給取扱基準の一部改正について(本部)
      3. オープンキャンパス・2008年度専願制推薦入試状況について(大学)
      4. ジュニアスポーツ教育学科開設記念フォーラムについて(大学)
      5. 寄付採納について(本部)
      6. 平成20年度予算編成方針(案)について

    第9回理事会(11月22日開催)

    • 第1号議案 平成20年度予算編成方針(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 学校法人親和学園契約職員に関する規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 学校法人親和学園セクシャルハラスメントの防止に関する規程について(本部)
      2. 学校法人親和学園介護休業規程の一部改正について(本部)
      3. 前歴減算回復措置実施要綱の一部改正について(本部)
      4. 文部科学省「学校法人の監事研修会」について(本部)
      5. 寄付採納について(本部)
      6. 組合との団体交渉について(本部)
      7. 2008(平成20)年度学年暦について(大学)
      8. 教員採用試験結果について(大学)
      9. 神戸市立森林植物園と地域連携について(大学)

    第10回理事会(12月21日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのない専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用 更新に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学学位規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学学長賞規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学スポーツ奨励奨学金規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学職員健康管理規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 寄付採納について(本部)

    第11回理事会(1月25日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教育専攻科規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第4号議案 親和中学校学則の一部改正に関する件(高中)
    • 第5号議案 親和女子高等学校学則の一部改正に関する件(高中)
    • 第6号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第7号議案 学校法人親和学園就業規則の一部改正に関する件(本部)
    • 第8号議案 学校法人親和学園神戸親和女子大学任期制教員就業規則の一部改正に関する件【19-332】(本部)
    • 第9号議案 学校法人親和学園神戸親和女子大学任期制教員就業規則の一部改正に関する件【19-324】(本部)
    • 第10号議案 資産運用基準の一部改正に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 有価証券運用報告(本部)
      2. 神戸親和女子大学教育実習に関する内規の一部改正について(大学)
      3. 神戸親和女子大学保育実習に関する内規の一部改正について(大学)
      4. 寄付採納について(本部)
      5. 入試状況について(大学・高中)
      6. 学園報の訂正について(本部)
      7. 千鳥が丘親和保育園の現状について(本部

    第12回理事会(2月22日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第2号議案 親和女子高等学校教頭及び親和中学校教頭の退任に関する件(本部)
    • 第3号議案 親和女子高等学校教頭及び親和中学校教頭の任命に関する件(本部)
    • 第4号議案 平成20年度予算(案)に関する件(本部)
    • 第5号議案 社会福祉法人親和福祉の会(理事長 安藤 忠)に対する支援に関する件(本部)
    • 第6号議案 教職課程・実習支援センター及び子育て支援センター設置等に伴う学則の一部改正、諸規程の制定及び一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学部長及び館長並びにセンター長の候補者の選考に関する規程その他諸規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案  教職課程・実習支援センター及び子育て支援センター設置に伴う法人関係諸規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第9号議案 神戸親和女子大学学部長候補者選考に関する規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第10号議案 神戸親和女子大学大学院日本学生支援機構奨学金返還免除候補者選考に関する規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第11号議案 学校法人親和学園期間雇用職員就業規則の制定に関する件(本部)
    • 第12号議案 学校法人親和学園公印取扱規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第13号議案 神戸親和女子大学転籍に関する学則・諸規程の一部改正及び規程の制定に関する件(大学)
    • 第14号議案 転籍規程制定に係る学費規程の改正に関する件(本部)
    • 第15号議案 神戸親和女子大学教育職員に対する懲戒に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 教職課程・実習支援センター設置等に伴う内規の制定及び一部改正について(大学)
      2. 神戸親和女子大学執行部(申合せ)の一部改正について(大学)
      3. 神戸親和女子大学大学院文学研究科専攻主任の候補者選考に関する内規の一部改正について(大学)
      4. キャリア教育推進部会内規の制定について(大学)
      5. 寄付採納について(本部)
      6. 近況報告(大学・高中)

    第13回理事会(3月21日開催)

    • 第1号議案 平成20年度事業計画(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成20年度収支予算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員) の任用に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学副学長人事に関する件(本部)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学教育研究振興資金募集に関する件(本部)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学創立40周年記念事業終了に伴う関連規程の廃止に関する件(本部)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学教員選考委員会規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第9号議案 予算外義務負担に関する件(本部)
    • 第10号議案 評議員会への諮問に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学客員教授の委嘱について(本部)
      2. 神戸親和女子大学実習助手の任用更新について(本部)
      3. 神戸親和女子大学教育実習内規の一部改正について(大学)
      4. 神戸親和女子大学保育実習内規の一部改正について(大学)
      5. 2008(平成20)年度年間会議予定について(本部)
      6. 寄付採納について(本部)

    第14回理事会(3月31日開催)

    • 第1号議案 平成20年度事業計画(案)に関する件(継続審議)(本部)
    • 第2号議案 平成20年度収支予算(案)に関する件(継続審議)(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教育研究振興資金募集に関する件(継続審議)(本部)
    • 第4号議案 予算外義務負担に関する件(継続審議)(本部)
    • ○報告事項:
      1. 評議員会からの答申について(本部)
      2. 有価証券運用報告(本部)

    (3)平成19年度評議員会

    第1回評議員会(5月31日開催)

    • 第1号議案 平成18年度事業報告書(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成18年度収支決算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 学校法人親和学園寄附行為の一部変更に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 岸田純一教諭(高中)の県功労者(教育功労)表彰について(本部)
      2. 平成19年度寄付金採納について(本部)
      3. 平成19年度年間会議予定について(本部)

    第2回評議員会(9月28日開催)

    • 第1号議案 学校法人親和学園平成19年度補正予算に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 寄付採納について(本部)
      2. 近況報告(大学)(高中)

    第3回評議員会(3月31日開催)

    • 第1号議案 平成20年度事業計画(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成20年度収支予算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教育研究振興資金募集に関する件(本部)
    • 第4号議案 予算外義務負担に関する件(本部)

    (4)平成19年度学内理事者会議

    第1回学内理事者会議(4月10日開催)

    • 第1号議案 評議員の選任に関する件(本部)
    • 第2号議案 三宮センタープラザの利用および施設整備計画に関する件(大学)
    • 第3号議案 三宮センタープラザ教室改修工事の施工及び設置備品に関する件(大学)
    • 第4号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学公的研究費管理規程の制定に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 平成19年春 大学合格数・実進数について(高中)

    第2回学内理事者会議(5月15日開催)

    • 第1号議案 平成18年度事業報告書(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成18年度収支決算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 学校法人親和学園寄附行為の一部変更に関する件(本部)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学学長候補者選考規程の制定に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学ティーチングアシスタント(TA)に関する規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 岸田純一教諭(高中)の県功労者(教育功労)表彰に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学学長候補者選考規程施行細則の制定について
      2. 平成19年度寄付金採納について

    第3回学内理事者会議(6月12日開催)

    • 第1号議案 社会福祉法人 親和福祉の会(理事長安藤忠)に対する支援に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第3号議案 学長選考規程の廃止に関する件(本部)
    • 報告事項
      1. 平成20年度親和中学校入学者募集要項について(高中)
      2. 平成19年度期末手当について(本部)
      3. 寄附採納について

    第4回学内理事者会議(7月10日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学専任教員の任用に関する件(大学)
    • 第2号議案 創立120周年寄付金対象事業の生徒手洗い改修工事に関する件(高中)
    • 第3号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学特別教育プログラム学習奨励奨学金規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学スポーツ奨励奨学金規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学三宮サテライトキャンパス規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 寄付採納について(本部)
      2. サマーオープンスクールについて(高中)

    第5回学内理事者会議(9月11日開催)

    • 第1号議案 学校法人親和学園 平成19年度補正予算に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのない専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学再任教授の任用に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学キャンパス・ハラスメント等防止規程の制定に関する件(大学)
    • 第7号議案 学校法人親和学園セクシャルハラスメントの防止に関する規程の制定に関する件(本部)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学子育て支援センター新築工事及び業者選定に関する件(本部)
    • 第9号議案 学校法人親和学園教職員賃金規程の一部改正に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学客員教授の委嘱について(本部)
      2. 神戸親和女子大学大学院文学研究科担当教員専攻基準細則の改正について(大学)
      3. 神戸親和女子大学大学院文学研究科担当教員選考についての研究業績に関する申合せの改正について(大学)
      4. 定年による退職の特例に関する取扱要綱(案)の制定について(本部)
      5. 監査法人の変更について(本部)
      6. 永年勤続表彰式について(本部)
      7. 寄付採納について(本部)
      8. 自家用車利用による出張の交通費取扱要領の一部改正について(本部)
      9. 採用保留となっていた専任教員(労働契約に期間の定めのある教員学)

    第6回学内理事者会議(10月16日開催)

    • 第1号議案 仲谷 悟 高中事務局長の勤務延長に関する件(本部)
    • 第2号議案 学校法人親和学園神戸親和女子大学学長選考規程の制定に関する件(本部)
    • 第3号議案 選択定年制に関する規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第4号議案 学校法人親和学園定年退職者の再雇用に関する規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第5号議案 学校法人親和学園セクシャルハラスメントの防止に関する規程の制定に関する件(本部)
    • 第6号議案 学校法人親和学園情報セキュリティ基本ポリシー及び学校法人親和学園情報セキュリティ委員会規程の制定に関する件(本部)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学学籍に関する取扱規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第9号議案 神戸親和女子大学生涯学習・地域交流センター規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. ジュニアスポーツ教育学科開設準備委員会の設置について(大学)
      2. 学校法人親和学園通勤手当支給取扱基準の一部改正について(本部)
      3. 学校法人親和学園創立120周年記念式典について(高中)
      4. オープンキャンパスについて(大学)
      5. ジュニアスポーツ教育学科開設記念フォーラムについて(大学)
      6. 寄付採納について(本部)

    第7回学内理事者会議(11月13日開催)

    • 第1号議案 平成20年度予算編成方針(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 学校法人親和学園契約職員に関する規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学通信教育部規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 学校法人親和学園セクシャルハラスメントの防止に関する規程について(本部)
      2. 学校法人親和学園介護休業規程の一部改正について(本部)
      3. 文部科学省「学校法人の監事研修会」について(本部)
      4. 寄付採納について(本部)
      5. 組合との団体交渉について(本部)
      6. 2008(平成20)年度学年暦について(大学)
      7. 教員採用試験結果について(大学)
      8. 神戸市立森林植物園と地域連携について(大学)

    第8回学内理事者会議(12月11日開催)

    • 第1号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのない専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用・更新に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学学位規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第5号議案 神戸親和女子大学学長賞規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学スポーツ奨励奨学金規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学職員健康管理規程の一部改正に関する件(大学)
    • ○報告事項:
      1. 10ヵ年構想5ヵ年計画策定委員会の設置について(大学)
      2. 新聞記事紹介(高中)
      3. 平成19年度「税の作文」応募状況と審査結果について(高中)
      4. 寄付採納について(本部)
      5. 親和女子高等学校・神戸親和女子大学:高大連携プロジェクトについて(大学)
      6. 福祉臨床学科4年次生の日本学生支援機構優秀学生顕彰事業「社会貢献活動部門」大賞受賞について(大学)

    第9回学内理事者会議(1月15日開催)

    • 第1号議案 事務職員の役職任期制度にかかる局次長の再任に関する件(本部)
    • 第2号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第4号議案 神戸親和女子大学教育専攻科規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第5号議案 親和中学校学則の一部改正に関する件(高中)
    • 第6号議案 親和女子高等学校学則の一部改正に関する件(高中)
    • 第7号議案 学校法人親和学園学費規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第8号議案 学校法人親和学園就業規則の一部改正に関する件(本部)
    • 第9号議案 学校法人親和学園神戸親和女子大学任期制教員就業規則の一部改正に関する件【19-332】(本部)
    • 第10号議案 学校法人親和学園神戸親和女子大学任期制教員就業規則の一部改正に関する件【19-324】(本部)
    • 第11号議案 資産運用基準の一部改正に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学教育実習に関する内規の一部改正について(大学)
      2. 神戸親和女子大学保育実習に関する内規の一部改正について(大学)
      3. 寄付採納について(本部)

    第10回学内理事者会議(1月16日開催)

    • 第1号議案 事務職員の役職任期制度にかかる局次長の再任に関する件(本部)【継続審議】
    • 第2号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)                             
    • 第3号議案 親和女子高等学校教頭及び親和中学校教頭の退任に関する件(本部)
    • 第4号議案 親和女子高等学校教頭及び親和中学校教頭の任命に関する件(本部)
    • 第5号議案 平成20年度予算(案)に関する件(本部)
    • 第6号議案 社会福祉法人親和福祉の会(理事長 安藤 忠)に対する支援に関する件(本部)
    • 第7号議案 教職課程・実習支援センター及び子育て支援センター設置等に伴う学則の一部改正、諸規程の制定及び一部改正に関する件(大学) 
    • 第8号議案 神戸親和女子大学部長及び館長並びにセンター長の候補者の選考に関する規程その他諸規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第9号議案 子育て支援センター設置に伴う、法人関係諸規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第10号議案 神戸親和女子大学学部長候補者選考に関する規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第11号議案 神戸親和女子大学大学院日本学生支援機構奨学金返還免除候補者選考に関する規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第12号議案 学校法人親和学園期間雇用職員就業規則の制定に関する件(本部)
    • 第13号議案 学校法人親和学園公印取扱規程の一部改正に関する件(本部)
    • 第14号議案 神戸親和女子大学教育職員に対する懲戒に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 教職課程・実習支援センター設置等に伴う内規の制定及び一部改正について(大学)報
      2. 神戸親和女子大学執行部(申合せ)の一部改正について(大学)
      3. 神戸親和女子大学大学院文学研究科専攻主任の候補者選考に関する内規の一部改正について(大学)
      4. キャリア教育推進部会内規の制定について(大学)
      5. 寄付採納について(本部)

    第11回学内理事者会議(3月11日開催)

    • 第1号議案 平成20年度事業計画(案)に関する件(本部)
    • 第2号議案 平成20年度収支予算(案)に関する件(本部)
    • 第3号議案 神戸親和女子大学教員(労働契約に期間の定めのある専任教員)の任用に関する件(大学)                    
    • 第4号議案 神戸親和女子大学副学長人事に関する件(本部) 
    • 第5号議案 特別嘱託職員の企画調査室長(次長格)の任用に関する件(本部)
    • 第6号議案 神戸親和女子大学教育研究振興資金募集に関する件(本部)
    • 第7号議案 神戸親和女子大学創立40周年記念事業終了に伴う関連規程の廃止に関する件(本部)
    • 第8号議案 神戸親和女子大学学則の一部改正に関する件(大学)
    • 第9号議案 神戸親和女子大学教員選考委員会規程の一部改正に関する件(大学)
    • 第10号議案 評議員会への諮問に関する件(本部)
    • ○報告事項:
      1. 神戸親和女子大学客員教授の委嘱について(本部)
      2. 神戸親和女子大学実習助手の任用更新について(本部)
      3. 神戸親和女子大学教育実習内規の一部改正について(大学)
      4. 神戸親和女子大学保育実習内規の一部改正について(大学)
      5. 2008(平成20)年度年間会議予定について(本部)
      6. 寄付採納について(本部)
      7. 予算外義務負担について(本部)

    (5)神戸親和女子大学創立40周年記念事業寄付金(平成18,19年度)

    神戸親和女子大学創立40周年記念事業募金をお願いいたしましたところ、つぎのとおり募金を戴きました。
    寄付金を戴いた方々には、改めて厚く御礼申し上げます。

    平成20年3月末日現在
    応募者区分 件数 口数 金額(円) 備 考
    学部・大学院関係 303 1,099 10,990,000

    「父母の会」を含む

    卒業生関係 111 1,093 10,937,961 「すずらん会」
    「英米英文学科同窓会」
    「同風会」
    を含む
    企業関係 50 1,032 10,320,000
    役員・教職員関係 94 1,383 13,830,000
    合   計 558 4,607 46,077,961

    神戸親和女子大学創立40周年記念対象事業費関係支出額
    (1) 国際交流・海外研修プログラム支援関係 5,070千円
    (2) 通信教育部開設関係 137,250千円
    (3) 三宮サテライト(ミント神戸)教室開設関係 58,360千円
    (4) 遠隔授業システム関係 26,135千円
    (5) 1号館エレベータ棟増築関係 69,983千円
    (6) 記念講演・シンポジウム関係 3,044千円
    (7) 三宮サテライト(センタープラザ)教室開設関係 64,175千円
    合計
    364,017千円

    (6)学園・親和女子高等学校・親和中学校創立120周年記念事業寄付金(平成19年,20年度)

    学園・親和女子高等学校・親和中学校創立120周年記念事業募金をお願いいたしましたところ、平成19年度には、つぎのとおり募金を戴きました。寄付金を戴いた方々には、改めて厚く御礼申し上げます。

    平成20年3月末日現在
    応募者区分 件数 口数 金額(円) 備 考
    在学生関係 838 2,835 28,350,000 「育友会」を含む
    卒業生関係 623 1,635 16,350,000 「汲温会」を含む
    企業関係 35 322 3,220,000
    役員・教職員関係 63 806 8,066,280
    合   計 1,559 5,608 56,086,280 120周年記念事業対象
    注:(1) 決算書と処理の関係が1件、10口、10万円異なるのは、18年度の募集開始前に戴いた寄付金を18年度の一般寄付金で処理したことによる。

    学園・親和女子高等学校・親和中学校創立120周年記念事業関係支出額
    (1) 講堂舞台床他改修 3,889千円
    (2) 120年史印刷関係 3,822千円
    (3) 高校棟1〜3階生徒手洗改修工事 25,143千円
    (4) 管理棟2階保健室毛糸伊空調機更新工事 2,520千円
    合計
    35,375千円

    次年度以降への繰越: 20,711千円



  • 〒657-0022 神戸市灘区土山町6番1号 学校法人 親和学園